【ファーストシーズン完! 全キャラで一番セクシーなUFO加治木】仮面ライダーガッチャード 第15話

特撮・アニメ

第15話 掴めハッピー!輝けガッチャリバー!

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感想

ファーストシーズン終了

今回は14話の続き。

ほぼ戦闘シーンしかない回だったので、頑張れば前回の話と合わせて1話で済んだんじゃないかって気もするんですが、そんなことを言うのは野暮ってものでしょう。

これまで余裕しゃくしゃくで振る舞っていたアトロポスが初めて動揺する姿が見られたり、クロトーが変身したドレッドやラケシスの三重錬成マルガムも打ち倒し、冥黒の三姉妹に初めて土をつけたと言っても良い回でした。

三姉妹、倒しても倒しても余裕ありありな感じで全然スカッとしなかったので、今回でやっと胸のつかえが取れた気がします(笑)

メイン脚本の長谷川圭一さんによれば、今回のお話は“ファーストシーズン終了な感覚”とのこと。

今回で序盤の山場を越えて一段落し、来週公開の映画を経て、次回の第16話から新キャラも登場して新たな展開が始まるということなんですね。劇場版の公開スケジュールと見事に連携した、巧みな構成だなぁ。

今回は前回顔見せ登場だったクロスエックスレックスの本格的な活躍回。

活躍を印象づけたいからか1話の中で2回もクロスエックスレックスの変身バンク入ってて笑いました(苦笑)

クロスエックスレックスの必殺技は両足を恐竜の口に見立てた挟み込みキックということで、空中版のワーニングライド(オーズ ブラカワニの必殺技)って感じでした。シリーズが長引くとどうしても必殺技の演出が似通っちゃう部分はありますよね。

ユーフォーエックスの販促も同時にやらなければいけないということで、ユーフォーエックスの力でドレッドからクロトーを分離させるというのは目から鱗でした。こういう他の形態では出来ない力を持っている形態というのは、後々上位の強化形態が出ても出番があったりするので良いですよね。

そういうの、オタクは好きです。

ドレッド、めちゃくちゃ強いわりにはユーフォーエックスにメタられすぎてて、初登場の頃からずっと中身を分離させられて負けてるので、三姉妹はそろそろユーフォーエックスへの対策考えた方がいい(笑)
 

 
劇場版への導線ということで、釘宮調査官とクロスウィザード(CV:高橋李依さん)も登場。

映画登場キャラがTV本編にも登場し始めると、季節感を感じるものなんですよね特撮ファンは…(しみじみ)

ラストでは前回の予告の通り、加治木、蓮華、錆丸先輩の3人でピンク・レディーの「UFO)を披露。加治木の親すら世代では無さそうな曲だけど、まぁ加治木なら好きでもおかしくないってのが絶妙なチョイス。

っていうか、参加者の中で一番セクシーな格好してるのが加治木っておかしいだろ! 加治木と蓮華の衣装交換しろよ!()

それはそれとして、錬金アカデミーのメンバー除くと常連客が3人しかいないらしいキッチンいちのせ、そのうち潰れるんじゃないかと心配になります。あの広さのお店、都心だったら家賃も結構高いだろうに…(苦笑)

次回、クロスエックスレックス!

次回はセカンドシーズンスタート。

たぶん映画終了後の設定で始まるってことは、次回はいきなりナンバー10のカード5枚も持った状態で始まるのかな?

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