第35話 ゴージャスタイム!レジェンダリーは終わらない
感想
レジェンド編終了
およそ4週に渡って繰り広げられてきた仮面ライダーレジェンド客演編も今回で一区切り。
ほとんど周年作品みたいな盛り上がりで、熱い1ヵ月だったぜ…
次にカグヤ様に会えるのは、夏映画かな?
今回は、平成を思い出したかのようなガッチャードVSレジェンドの唐突な殴り合いから始まり、まさかのアークワンマルガムの登場。ゴージャスゼロツーやゴージャスグランドジオウが他形態を召喚とまさsにやりたい放題。
たしかに今年は「ゼロワン」5周年の年ではあるが、だからって「ガッチャード」の中で5周年イベントやらなくていいんですよ(笑)
アークワンマルガムは、本作初の仮面ライダーを素体としたマルガム。
設定的にも特撮ファンに訴求できる部分があるだけでなく、制作陣としても過去の着ぐるみを再利用できて助かるという一粒で二度美味しい怪人。
錬金術という設定があるからこそ実現した、奇跡のライダー怪人でしたね。
これで味をしめた(?)と思われるので、ハンドレッドとマルガムは今後のライダー作品でも重宝されそう(笑)
お前たちが消滅すれば、俺まで消滅するからな!
「カグヤ様の仲間は、カグヤ様だ」という謎理論により、ゼロワン ライジングホッパー、メタルクラスタホッパーといった下位形態を召喚するゴージャスゼロツー。
これじゃあ、「仮面ライダー世界に駆ける」のRX状態だよ…(笑)
前回はゴージャスディケイド コンプリートフォームの能力で電王を召喚してましたが、今回はそういうのではなく純粋にレジェンダリーレジェンドの(カグヤ様個人の?)能力による召喚。っていうか分身。
もうカグヤ様1人でいいんじゃないかな。
さらに、ゴージャスグランドジオウに初変身。ブレイド、響鬼を召喚しつつ、鎧武のカチドキ旗やソニックアローまで召喚。
カチドキ旗は立派な武器なんだけど、さすがのカグヤ様も知らなかったようだ。
「取り込まれたケミーは4体… なら、4人で同時キックすれば倒せるかも!」という、宝太郎の分かるような分からないような謎理論。
「仮面ライダーのキックなら温泉を掘り当てることが出来る」といい、宝太郎のライダーキックに対する謎の自信はいったい何なのか。
そして、やっぱりジオウ、ジオウⅡを召喚して分身するゴージャスグランドジオウ。
もはや、仮面ライダーレジェンド世界に駆ける状態(苦笑)
サイゲツさんの断末魔が、「おのれディケイド」を踏襲した「おのれレジェンド!」なのもよかったですな。
鳴滝さん元気かな…(笑)
次回から、最強フォーム登場編か?
今回、ギギストが宝太郎の中に何かを見出したあたり、そろそろ次回から最強フォーム登場へとストーリーが進んでいくっぽい。
放送後には、夏映画にDAIGOさんが顔出し出演することも発表。
さらに、レインボーガッチャードの姿も解禁。
最終フォームとわざわざ銘打たれてるということは、レインボーガッチャードは映画限定のフォームじゃないってことなのか。
今年の夏映画は、映画限定フォーム出ないのかな?