【字は仮面ライダーヴァルバラド…!】仮面ライダーガッチャード 第21話

特撮・アニメ

第21話 マッドウォリアー!黒炎のヴァルバラド!

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感想

俺に宿る炎で… 人の未来を奪う悪魔を焼き尽くす!

今回はスパナ、仮面ライダーになるの後編。

スパナが仮面ライダーになること自体は既に分かり切ってたことでしたが、以前のような高慢キャラに戻るわけでもなく、いきなり正義のヒーローみたいな感じに心変わりするわけではなく、敵だけを焼き尽くすダークヒーローみたいなキャラに落ち着いたのは上手い落としどころでした。

ここから、正義の戦士・仮面ライダーになっていくまでには、またもうひと悶着あるんでしょうね。
 

死ぬ間際の両親が幼い日のスパナに、そしてどういうわけか、現代からその光景を見ている今のスパナにも視線を送り、「愛してる」とメッセージを遺すシーンはグッと来ました。

こういうSFでしか描けない感動的なシーンは、いわゆる通常のドラマにはない独自の良さがありますよね。

そこからの、両親の指輪の力でスパナの指輪が紫色に変わるのもよかった。

まぁ、本作の指輪の色の違い、いまだあんまりよく分かってないんですけど(苦笑)
 

ミナト先生の変身したドレッドを倒すシーンでは、実際に火をつけたヴァルバラッシャーのプロップが使われていました。

さすがにブンブン振り回すところは合成でしたが、実際に燃えているカットと合成のカットを上手く繋ぐことで燃え続けているように見せるのは、これぞ特撮って感じがしましたね。

「セイバー」でも火炎剣烈火に火をつけてアクションする回がありましたが、ライダー俳優は燃える剣でアクションさせられて本当大変だなぁと頭が下がります(笑)
 

そしてついに誕生した、仮面ライダーヴァルバラド

顔の右半分が炎で、左半分がスパナで構成された、まさにスパナのための姿といったデザイン。

ヴァルバラッシャーで攻撃を受け止めつつ、柄を蹴って敵の体を貫通させるアクションもなかなかカッコよかった。

ただ、頭と胸にボルトが刺さってるのは、鉛崎ボルトを思い出してしまうところ。やっぱりボルトの役名はレンチとかの方がよかったのでは?(笑)

通常のヴァルバラド時代と同じくカスタムもありますが、それだけだと後半キツそうなので強化フォームはあるのかも気になるところ。

玩具的に、ベルトは既にガッチャードライバーにイグナイターがくっついてる状態なので、これ以上パワーアップしようとするとちょっと困りものです。

イグナイターを別のアイテムに入れ替えるか、イグナイターの上からさらにアイテムをつけるかのどちらかになりますが、イグナイターを外すとベルトからヴァルバラド要素が無くなっちゃうし、イグナイターの上からアイテムを追加するとベルトがデカくなりすぎるのでそれも無さそう。

ヴァルバラッシャーに強化アイテムをつける可能性もありますが…

はたしてスパナの運命や如何に。

次回、蓮華姐さん回

次回、蓮華姐さんのメイン回?

番組が始まってもう半分くらい。メイン回車で長かったな、蓮華姐さん(笑)

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