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【誰よりも速く駆けつけて笑顔に変える。それが…ブンブンジャーだ】爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ18

特撮・アニメ

バクアゲ18 始末屋は気に食わない

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感想

6人のブンブンジャー

今回は、ブンバイオレットが6人目のブンブンジャーになる回。

先斗のキャラ的に、ドラゴンレンジャーやゴウライジャーみたいにしばらく敵対するパターンも悪くないかなと思ってましたが、結局は早めに共闘する形となりました。

まぁ、やっぱり6人目の戦士が仲間になってくれるってのは熱いわね。

 
幼い頃に両親が死んで天涯孤独の身となり、強さを求めて宇宙に旅立った過去を持つ先斗に対する
「だから“今”の俺は、聞こえた悲鳴は絶対に無視しない。誰よりも速く駆けつけて笑顔に変える。それが……ブンブンジャーだ」
という大也のセリフ、めちゃめちゃヒーローしててよかったですよね。

こういう綺麗事を実行できる、実行しようとする心を持つからこそヒーロー。

「本当は綺麗事が一番いいんだもん」とは、かの仮面ライダークウガ=五代雄介の弁ですが、本当にこの言葉の通り。

現実世界ではどうしても綺麗事って否定的に見られがちですが、その綺麗事を真っ向から実現しようとするヒーローたちの姿を描くから、特撮ヒーロー番組は素晴らしいんですよね。

暗い話題も多い昨今ですが、特撮ヒーロー番組にはいつまでも、こういう明るいメッセージ性を描き続けていってほしいものです。

 
先斗が幼い頃に友人から借りパクしてしまっていた思い出のカード。

そこに描かれていたのが紫のレーシングスーツを着たレーサーだったので、ブンバイオレットのスーツデザインはそのレーシングスーツが元になった…ということみたいです。

大切な友人との思い出のカードがヒーロースーツの元になるって設定は粋ですよね。

このレーサー、マツバ・シュウを演じているのは、ブンバイオレットのスーツアクターである蔦宗正人さん

ヒーローが憧れた人間を演じているのが、その変身後を演じているスーツアクターというネタは戦隊だとたまにやりがちで、「ルパパト」なんかで見ることが出来ます。
 

 
なので、JAEの俳優さんの顔をなんとなく覚えておくと、戦隊やライダーを見る時により楽しめるはずです(笑)

 
ラスト、友人に「探してたんだよ」と言われ、カードを借りパクしてしまったことを説明する先斗に対し、友人が「お前のことだよ」って言い返すシーン、ベタだけどめちゃめちゃよかったですよね。

友人めっちゃいい奴…

先斗が宇宙に行っていたことを聞いてもそんなに驚いていなかったので、この世界では宇宙に行くってのはそんなに珍しいことではないみたいですね。

戦隊世界の地球ってのは、宇宙と交流があるのが普通なので。

宇宙人であるビュンディーのこともあっさり受け入れていましたし、宇宙人も大勢暮らしている世界観なのでしょうね。
(まぁ毎週怪人が暴れ回ってるので、今さら宇宙人くらいで驚かないだけかもしれませんが)

もしかしたら、画面に映っていないところでジューマンやキカイノイドなんかも住んでいるのかもしれません(笑)

次回、ウイングブンブンジャーロボ!

次回はウイングブンブンジャーロボ登場!

悪くはないけど、ウイングメガボイジャー方式の合体なのは、ロボ好きとしては少々物足りない感。

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