【京都、意外と悪人が多かった】仮面ライダーガッチャード 第10話

特撮・アニメ

第10話 炎の京都!~悲恋・ケミー雷電事件~

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感想

修学旅行後編

駅伝休みを挟みまして2週間ぶりのニチアサ。サブタイが完全に2時間サスペンスドラマのノリな今回は、修学旅行回の後編。

前回の予告で聖さんのセリフが妙にトーン低かったので嫌な予感はしていましたが、まさかの聖さんマルガム化展開。

元々本作は、ケミーを悪者にしないために悪意にまみれた人間が多く住む街が舞台になっています。その論理で行くと、2週合わせて3人もマルガムを輩出した京都もまた悪人ばっかりの街ということになってしまいますね…(笑)

名前も風都に似てるし…(?)

せっかくの京都ロケだったのに、若干京都への風評被害を生んでしまったかもしれない回でございました。
 

聖役の木下彩音さんは、「ウルトラマンR/B」でのグルジオボーンに続きライダー怪人にも変身。

この若さでウルトラ怪獣にもライダー怪人にも両方変身した女優さんはなかなかレアだと思います。

次はぜひ、戦隊の怪人も制覇してほしいものですね(笑)

 
めちゃくちゃ余談ですが、聖の兄の名前が剣と書いてつるぎと読むものだったので、ツルちゃんの兄がツルちゃんという状況に。

やっぱり美剣サキにちなんだ役名だったんかなぁ?

ゴルドメカニッカーは中間フォームなのか?

今回は新フォーム、ゴルドメカニッカーヒーケスローズが登場。

ゴルドメカニッカーは、エグゼイドのマキシマムゲーマーを思い出させるゴツい下半身がパワフルなデザイン。強さに説得力を感じますよね。

ただ一つ気になるのは、これが中間フォームなのかどうか?ということ。

これまでの回に登場したいくつかのフォームと違って、第1弾以来に装着変新も発売されますし、2種類の形態が1セットのような扱いの中間フォームは、「ギーツ」のコマンドフォームや「ゼロワン」のシャイニング&シャイニングアサルトホッパー等々で令和ライダーのトレンドに沿ったものになっています。



なので玩具や設定的には中間フォームっぽく見えるのですが、今回あまりにもあっさりと登場したので、ストーリー的には全然中間フォームっぽく見えないんですよね(笑)

特に強敵相手に使ったわけでもないし。

強化形態か新ライダーの伏線と思しきUFO-X(CV:保志総一朗さん)と新しいベルトが出て来てるので、余計にゴルドメカニッカーの中間フォーム感が薄いし。

後年、ゴルドメカニッカーは中間フォームなのか論争が、ライダーファンの中で繰り広げられそうな予感がしますな…

 
ヒーケスローズは、今は亡きヴェノムマリナーの両腕に哀愁を感じました(苦笑)

次回、修学旅行後編

次回、本宮泰風さんが約20年ぶりにライダーシリーズに凱旋。

「キングオージャー」に橘さんが出てて、「ガッチャード」に伊坂が出るの「仮面ライダー剣」の周年ムードがすぎる…(笑)

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