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【俺は一ノ瀬宝太郎。これからの世界を作る、大物錬金術師だ!】仮面ライダーガッチャード 最終話

最終話 キミと僕のCHEMY×STORY

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感想

最終回!

ついに「仮面ライダーガッチャード」も最終回!

この歳になると特撮番組が始まってから終わるまでが本当に早い。「ガッチャード」この前始まった気がするのに… まぁ、これ毎年言ってますが。

最終回は、世界を黄金に変えようとするグリオンとの最後の戦い。

宝太郎も錬金アカデミーの仲間たちも全員黄金に変えられてしまうも、強い想いでそれを撥ね除けてドライバーを再錬成し、アルティマスチームホッパーとなった宝太郎=仮面ライダーガッチャードが、101体のケミーと力を合わせてグリオンを倒す…というお話でした。

ドライバーの方はともかく、まさかの惑星(地球)をもう1個錬成してしまう宝太郎。そんなんアリ!?(笑)

「ビルド」の戦兎も最終回で新世界を創造したりはしてましたが、あれは今いる世界ともう一つの世界をくっつけてニコイチにするってものだったので、物理的に星を1個作っちゃった宝太郎はまた別の意味で凄い気がします。

さすが、未来の大物錬金術師を超えた、正真正銘の大物錬金術師だよ…

 
こういう特撮ものの番組では、出演している俳優さんたちが1年を通して成長していく様を見届けられるのも魅力の一つとされています。

最終回を見た後に改めて本作の1話を見てみたんですが… 宝太郎変わってねーなー(笑)

九堂はセリフの抑揚のつけ方とか表情の豊かさとか、1年でだいぶ立派になったなと思うんですが、宝太郎は1話と最終回で見比べてもあんまり変わってないように感じます。

まぁ、それだけ1年前の時点で宝太郎として完成されてたってことだと思うんですが。

2、3年後には、菅田将暉さんばりに売れてたら面白いなぁ。
 

復活のセイバー坂

グリオンの作り出した巨大黄金ルービックキューブに突入するため、空中に足場を錬成するレインボーガッチャード!

現実離れした光景のはずなのに、なぜか特撮ファンには見覚えがありすぎるその光景…!

案の定、放送後にXトレンド入り

これは… セイバー坂だ!!
 

これが通称セイバー坂

放送から3年経ってもトレンド入りするって、どんだけファンの心に爪痕残してんねんセイバー坂…(苦笑)

セイバー坂の時は、走りだったので歩幅と移動速度が合ってなくて違和感のある画になってましたが、今回はバイクに乗っていたので多少違和感は少なかったですね。

アルティマスチームホッパー!

令和ライダーですっかりお馴染みとなった感がある、初期フォームとほぼ同じ見た目の最終回限定フォームが本作でも登場。

その名も、仮面ライダーガッチャード アルティマスチームホッパー

初期フォームとほぼ同じ見た目の最終回限定フォーム(長ぇな…)、お馴染みではあるんですが、バイス(リバイスドライバー)は単にアルティメットから弱体化しただけだし、ギーツは単純に初期フォームで戦っていただけだったのを考えると、実はオールマイティセイバー以来3年ぶりの登場なんですよね。

そう考えれば、ちょっとだけ久しぶり。


最終回で宝太郎がドライバーを錬成したのも熱ければ、そのドライバーが未来宝太郎の使っていたドライバーと(ほぼ)同じってことも熱かった!

公式サイトでは宝太郎ver.とデイブレイクver.で分かれてますが、玩具は同じ商品で両方劇中再現できるようなので、名前は違うけども一応同じドライバーってことでいいみたい。

デイブレイクのドライバーと同じものではあるけども、宝太郎が錬成したものだから宝太郎ver.。熱いやないか…
 

 
そんなアルティマスチームホッパーですが、101体のケミー全ての力がガッチャンコしているということで、パンチ力、キック力、ジャンプ力のスペックは全て101.1という数字になっています。

見た目がほぼ同じスチームホッパーと比較すると、パンチ力は約12倍、キック力は約10倍に。残念ながらジャンプ力だけは数字合わせのせいでレインボーガッチャードの6割くらいに。

最もヤバいのは実は走力で、100mを0.1秒で走れるそうです。つまり1秒で1km=時速3600km=約マッハ3で地上を走れるということに。もはやほとんどのライダーマシンでは追いつけないレベルの速さ。

100mを0.0058秒のファイズアクセルフォームよりはさすがに遅いですが、10秒しか使えないアクセルフォームと違ってアルティマスチームホッパーには制限がないことを考えると、仮面ライダーに持久走やらせたら最速はアルティマスチームホッパーになりそうです。

さすが、大物錬金術師だわ…(苦笑)

最終回ゲスト

最終回ということで、戦いが終わってキッチンいちのせを訪れるお客さんとして番組ゆかりの方々がゲストで登場。

作曲の高木洋さん、主題歌のBACK-ONFLOWの皆さん、そしてホッパー1役の福圓美里さんという豪華な顔ぶれ。

最終回でのこういうカメオ出演、いいですよね。

ただ、福圓さん出すなら、スチームライナーの檜山修之さんも一緒に出してあげてほしかった…(苦笑)

まぁスケジュールの都合だったのかもしれませんが。

次週、仮面ライダーガヴ!

ラストにはショウマ=仮面ライダーガヴも登場し、ガッチャードとレジェンドが(変身したまま)グミを食べるという、非常に平和なバトンタッチが描かれて本作は終了。

宝太郎は変身前の状態で出てきてほしかったけど、まぁスケジュールの都合かな…

クウガゴチゾウはきちんと本編で使われるのかどうか、気になります(笑)

 
というわけで来週から新番組「仮面ライダーガヴ」がスタート!

史上初のお菓子がモチーフの仮面ライダー。いったいどういう作品になるのか…

メジャーなお菓子は既に初期フォームや並列フォームで使われてしまっているので、最強フォームのモチーフはやはりシュガーフォームとかになるのかな?(砂糖の直食いはやめましょう)

メインライターの香村純子さんには、「非公認戦隊アキバレンジャー」のおかげで全幅の信頼を寄せているので、きっと面白い作品になると信じています。

 
そういえば、今年は最終回での発表がほぼ恒例となっているVシネクストの発表がなかったですね。ないとは思えないので、制作が遅れているだけとは思うのですが。

マジェードもヴァルバラドも最終回直前で強化フォームをもらっているし、ウインドはさすがに主役にならなそうだし、ドレッドは変身する人いないしで、はたして誰が主役になるのか…

やはり、ゴージャスなあの男しかいないか…(苦笑)

というわけで!

ありがとう、ガッチャード!
これから頼むぞ、ガヴ!

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