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【悪夢のホッパー1マルガム】仮面ライダーガッチャード 第37話

第37話 ホッパー1とたからもの

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感想

光が眩いほどに、冥黒は濃くなる

今回は最強フォーム誕生の前フリ回。

前回の記事で、ホッパー1マルガムという最大の悲劇を乗り越えて、最強フォームのレインボーガッチャードが誕生するという流れでしょうかという予想を書いていました。

感覚としては、次回の37話でホッパー1マルガムが出て、その次の38話でレインボーガッチャードが出るんじゃないかなって思ってたのですが、そこはいい意味で視聴者の予想をことごとく裏切ってきた「ガッチャード」。早々にホッパー1マルガムを出して、すごいスピード感で宝太郎を絶望のどん底に突き落としてしまうのでした。

そこからの宝太郎巨大タマゴ化は、唐突な展開すぎてシュールな笑いとなっていましたが(苦笑)

 
宝太郎と融合している、今のところ名称不明の卵ケミーの声は岡本信彦さん

10年以上前に「TIGER & BUNNY」でヒーロー役をやっていますが、実写でヒーロー側のキャラクターをやるのは今回が初めて。

ヒーロー側と言っても、卵なんですが(笑)

レインボーガッチャードには卵の要素がないので、卵から出てくる何かが岡本さんボイスなのか、ずっと岡本さんボイスの卵のままなのか、気になるところです。

 
ホッパー1マルガムの印象が強すぎて忘れがちになりますが、初期3フォームの一角であるアントルーパーも今回でマルガム化して再起不能に。

スケボーズとホッパー1はケミー状態のプロップがありましたが、アントルーパーはそれがないせいか、カードに封印されてから白くなって再起不能となる形に。

前回、カードに封印されずに再起不能になっちゃったスケボーズの描写と齟齬が出ちゃってますが、まぁそこは見た目のインパクト重視ということなんでしょう。

次回、レインボーガッチャード!!

次回は待望の最強フォーム登場回。

絶望を感じさせる無音の次回予告からの、主題歌イントロと共に登場するレインボーガッチャード

あー、早く宝太郎には笑顔になってほしいぜ!

それにしても、再起不能になったホッパー1たちはどうやって元に戻るんでしょうか?

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