【ガバラじゃなくて新怪獣サルンガだった!】ゴジラS.P 第5話

特撮・アニメ

第5話「はやきことかぜの」

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感想

マンダ

前回と同じく、冒頭で登場するマンダ。

銘やユンたちと絡まないので、冒頭にひっそりと登場するのみの寂しい扱いが続きます(苦笑)


ソフビの造形はほとんどツチノコみたいですが、劇中の造形はまさしくウミヘビ。むしろ中国の伝説上の龍みたいな長~い体がいい感じ。

前回の時点で会場に体が2つ出てきていてその片鱗はあったのですが、今回で明確にマンダが2匹いることが判明。はたして2匹いることの理由は何なのか? 要注目ですね。

アシハラ・カスケード

「媒質の中での時間逆行現象を認めてしまえば、解釈は難しくありません。縦軸を空間、横軸を時間としてダイヤグラムを描けばこうなるわけです。普通の光はこう屈折するところを、こう屈折するだけです」

「エネルギー保存の問題があるわね」
「入射する光子が媒質に到達する以前に、こちらから射出光が出ます。その時同時に反光子が生成されて、入射する光子を迎えに行き、媒質の表面で対消滅します」
「そこまでは良さそう」
「この過程さえ生成できれば、あとはこの繰り返しです。過去へ送り込んだ光子をもう一度媒質へ入射することで、どんどん増幅させることが出来る。理論上は…」
「正しそうに聞こえる。私たちはその過程を“アシハラ・カスケード”って呼んでる」


アーキタイプが起こす光の時間逆行現象について、李博士に説明する銘のセリフを全文書きだしてみたわけですが…

分からん! 君が何を言ってるか全然分からんよ銘くん!!(笑)

第4話までのSF要素は難解ながらもなんとなく言いたいことは伝わってくる感じはしましたが、これに関してはもうギブアップ!!

一応理解しようと試みたけど、この理屈だと、現在の光はアーキタイプに入射した瞬間に対消滅するし、過去のアーキタイプが生成した光も現在に到達した瞬間に対消滅して、結局何も起こらなくない??

 
・・・いや、もう考えるのはやめた。

脳細胞がトップギアだぜ!!(他作品)

とりあえずこのシーンで言いたかったことは、アシハラっていう凄い人が過去にいたってことなんですよね。きっと。

芹沢博士みたいなもんかな。

あと、自分に光が入射されることを予知して過去に光子を送り込むことと反光子を生成してるってことは、アーキタイプには意思があるということか…?

サルンガ

ガバラだなんだと言われていた彼は、なんと新怪獣のサルンガでした。

いやー、これだけ多数のゴジラ怪獣が共演するオールスターアニメなのに、さらに新怪獣まで登場するとは驚きです! しかも主役とかライバル的なポジションではなく、怪獣その①みたいな役割ですからね(笑)

いや、もしかしたらこれから凄い重要な役割があるのかもしれませんが… それは見てからのお楽しみってことでしょうか。

未来を見るアンギラス

アンギラス、弾道を読んでユン目がけてライフル弾を跳弾させる…

ただ単に弾丸を跳ね返すだけなら、怪獣の体の強度を考えれば珍しくも無いのですが、狙った場所に跳弾させるとなるとそれはとんでもないことですよ…

このアンギラス、歴代最強かもしれん…(笑)

しかもユンの予想によれば、アンギラスは直接未来を見ている。どうやら、SPに登場する怪獣は全て時間方向に特殊な力を発揮することが出来るようですね。

未来を見ることが出来る怪獣。未来を見ることが出来るアーキタイプ。この両者にはいったいどんな関係があるのか…

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