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【推しとサポーターの胸キュンストーリー】仮面ライダーギーツ 30話

30話 慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様

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感想

胸キューン

今回は前回に引き続いての祢音メイン回の後編。

祢音とキューンのイチャイチャ(という感じでもなかったが)を見せつけられる30分。

爆発しろ!って感じでもなく、あくまで有名人とその一ファンって感じの関係性がいいですよね。あの世界のオーディエンス、なぜか祢音の出生に対して異常に厳しいので、わりと普通に応援してるだけのキューンが輝くという(笑)

一方、突然本来の記憶が戻ったせいとは言え、家族であるはずのお母さんに「あなた、誰!?」と言われてしまうシーンはツラかった…

ただまぁ、祢音を作り出すことにした張本人のお父さんはともかく、お母さんは今の今まで事情を知らなかった人だけに、お母さんの心境も理解できるだけにツラい…

実際、あかりよりも祢音と過ごした時間の方が長かったからなのか、その直後のシーンでは家を出ていこうとする祢音をちゃんと引き留めようとしているので、真相を知った今でも祢音に対する愛情は変わってないみたいなんですよね。

お母さんの想いは今後語られると思いますので、その時を待ちましょう。

というか、祢音も鞍馬家の人たちも、マジで幸せになってほしい…

そして、大方の視聴者の予想通り創世の女神は英寿の母であるミツメであることが明らかに。

そりゃあ、どれだけデザグラで頑張ってもミツメに会えないはずですわ。母親に会うために頑張って仮面ライダーとして戦ってデザグラで勝ち続けていたのに、デザグラで勝っても母親には絶対会えないことになっていたのは何たる皮肉。

また、デザグラの重要ポジションであるっぽいスエルも登場。声はヴィジョンドライバーと同じく松岡禎丞さん

ストーリーには全く関係ありませんが、もしもスエルがヴィジョンドライバーを作ったのだとしたら、自分でアイテムを作って自分で声を吹き込むウルトラマンヒカリみたいなことをしていたことになるので、なんかこうキャラとしての威厳が…(苦笑)

リボルブオン!

今回はナーゴのビートブーストが初登場。

男性ライダーだったらどう考えても新アイテムが出てくる流れだったんですが、残念ながら既存のアイテムであるブーストバックルを使うだけでした。

ただまぁビートブーストという組み合わせ自体は初なので、既存のアイテムのみを組み合わせて新フォームを作れるのは本作ならではだなぁと改めて思ったり。

男児向けの番組である都合上、ギーツのようにレーザー○○フォームを登場させてもらえなかったのは悔やまれますが、その分ギーツ&ジーンとは違ったスタイルでの共闘だったのは面白い。

仮面ライダーキューンには、まぁ乗るよね…っていう。姉さん女房には尻に敷かれるってか?(???)

レーザーレイズライザーの槍形態は、カッコいいけどおそらく装動あたりでしか商品化されないでしょう(笑)

次回、天国と地獄

次回は景和のメイン回なのか、そうでもないのか予告からだとよく分からない。

英寿は早速創世の女神が母であることを知るようだし、そろそろギーツの最終フォーム登場も近付いてきますから、しばらくは英寿にスポットが当たるかも。

タイクーンのレーザーニンジャとかは、たぶん無いだろうし(苦笑)

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