Case2 爆ぜる
感想
バイク回
サブタイトルを見て、ドラマ「ガリレオ」の最終回を思い出した人は、みんな友達。
さてそんな今回は、令和ライダーではお馴染みとなっているとりあえず序盤なのでバイク活躍させますね回。平成・令和ライダーは、どうしてもバイクの出番減りがちですからね…(苦笑)
本作は、バイクが人型ロボになるので(バイクとしてはともかく)出番自体はそこそこありそうですが。
初代ライダーの愛車であるサイクロンのオマージュ的デザインだけに、これまでの平成・令和ライダーのライダーマシンよりは、バイクとしての活躍シーンが多くなってほしいところです。
コードゼロイダーを通して莫をサポートする司令官ゼロの声は、川平慈英さん。
川平さんで特撮といえば、初代「牙狼」にホラー役でゲスト出演されたことが思い出されますが、あれももう20年前なので令和ライダー直撃世代の方々には馴染みがないかも。「牙狼」も面白い作品なので、見たことないって特撮ファンの方はぜひ見てみて下さい。
1話は夢の映像表現にとにかく力が入れられていて、設定の説明とかは最低限でしたが、今回は「ナイトメアによる究極の悪夢を見てしまった人たちは二度と目を覚まさなくなる」等の設定面がポツポツと語られていて、パイロットだなーって感じでしたね。
そういう設定面の話で気になるのは、現段階で夢の中に出てきているねむちゃんが、ねむちゃん本人なのか、各人が見ている夢の中の幻なのかが判然としないのが気になるところ。
もしかしたら現実世界の方のねむちゃんも実在はしていない…とか、そういうビックリ展開もありそうで、この先のストーリーが気になりすぎますな。
南雲なすかのスタイルが良すぎる
全然ストーリーとかに関係ないんですが、今回はなすかの全身を引きで撮るカットがあったり、なぜか上司にハイキックするカットがあったりして、小貫さんの超絶的なスタイルの良さが際立っておりました。
ちょうど、今週(先週?)発売された週刊プレイボーイがライダーヒロイン特集だったってことで、本編では見られないであろう水着グラビアが公開されたのはベストタイミング!(何の?)
出来れば本編でも水着回あってほしいです。昭和ライダーは、水着回あったりしたけどなー(懐古厨)
フィジカムトランスフォーム
今回は早速ゼッツの新形態(?)の、フィジカムトランスフォームが登場。
ガヴで言うところの追い菓子チェンジ的な、体の一部分のみフォームチェンジさせる能力を今年も継続して登場させるみたいですね。
玩具は増やせるけどデザインする範囲は少なくて済むから、やっぱり部分フォームチェンジっていうのは制作側にとっても都合が良いのでしょう。
フィジカムトランスフォームでは手足が赤色に。このデザインで手足が赤色になるのは、やはり新2号のイメージなのでしょうね。これで後は手足が銀色のフォームが出てくれば、ちょうど良い(?)
新しいカプセムを入手するための機械が、サイバーな感じに装飾されたガシャポンマシンだったのには笑いました。あまりにも、商魂が逞しすぎる(笑)
ライダーストアとかで、劇中のデザインまんまのカプセムのガシャポンがあったら、絶対回したくなりますねー。
次回までがパイロット
次回は後編。刑事が爆弾魔の夢を望んでいる理由は、はたして何なのか…