第2話 兆
感想
説明回
早くも第2話。
第1話はほとんど説明がなかったので、今回はクレアシティにホラーが大量出現するようになった背景とか、創磨のキャラクターとかの説明回。
新キャラ、ムツギ法師にアゴラの三剣士も登場。
まさか黒谷友香さんを特撮で見ることになるとは…
って思いましたが、Wikipedia見てみたら「生物彗星WoO」に出てました。
出てたような気もしますが、さすがに18年前に1回見たきりの作品のことはパッと思い出せないなぁ(苦笑)
前作「GOLD STORM翔」に引き続き、今回の流牙の上司（上司ではない）もまた女性。
雨宮監督の意向なのかは分からないんですが、牙狼シリーズに出てくる偉い人ってだいたい女性なんですよね。
初代の三神官しかり、「MAKAISENKI」の神官グレスしかり、道外流牙シリーズも最初の符礼法師以外は2人とも女性だし。
位の高いおっさんがほとんど出てこないってのも、牙狼シリーズの特徴かもしれませんね。
まぁ、余談なんですが。
アゴラの三剣士こと、イグス、ロン、オビの3人も登場。
これまで、レギュラーキャラクターとして称号ありの魔戒騎士が登場したり、称号なしの無名の魔戒騎士がゲストで登場したりすることはあったんですが、無名の魔戒騎士がレギュラーキャラクターなのはおそらく本作が初めて。
なので今後の展開が全く読めません。はたして、3人とも最終回まで生き残ることが出来るのか…
3人ともおそらく称号なしなので戦闘ではハガネをまとうと思うんですが、はたして鎧召喚シーンがあるのかどうかも気になる…
とにもかくにも今後が気になる3人ですね。
オビ役は「仮面ライダーゴースト」天空寺タケルでお馴染みの西銘駿さん。また一人、元仮面ライダーの魔戒騎士が増えました。
死なないといいけどな…(笑)
こうざん騎士ザンゴ
創磨の父、白羽ゴドウの称号は、こうざん騎士ザンゴと言うそうです。
ザンゴの方はなんとなく斬護って書きそうだなと想像がつきますが、こうざんの方はそれっぽい漢字がパッと思いつきませんよね。鉱山騎士だとなんか嫌だし。
字幕つきでTV見てる人なら、正式表記が見られたのかな？
YouTube見逃し配信は字幕付きで見てみましたが、自動生成なので全く役に立ちませんでした。
それにしても、称号が蒼天騎士ザンコ（舞台「神ノ牙 覚醒」に登場）に似すぎている(笑)
ザンゴもザンコも同じ道外流牙シリーズに登場する名前ですし、もうちょっと被りを避けても…と思わなくもありません。
まぁ、そもそもザンゴとザンコに限らず、ザンガ（「紅蓮ノ月」）しかり、狼斬（「JINGA」）しかり、名前にザンが入ってる騎士が多すぎ問題はあるんですけど。
ハガネ初装着
今回は創磨の鎧装着シーンが初お披露目。
創磨の召喚方法は、剣で自身の背中側に円を描くスタイル。
新作で騎士が増える度に、既存の騎士の鎧召喚方法と被らないスタイルを考えなければならない制作陣の苦労には頭が下がります。
カッコよく鎧召喚したのに、そのあとハガネが全く活躍できないのは可哀想だったけど(笑)
流牙の方は、ゴドウから教わったという新技、せんこうけんぶ（閃光剣舞？）を披露。
漢字4文字の技名というのが実に牙狼らしい。
まぁ、牙狼シリーズで技名が分かるのって、ほとんどパチンコでの演出中だけなんですが(笑)
1話ではガロとハガネを藤井祐伍さんが兼役していましたが、今回はハガネには藤井さんが入り、ガロには田之上生海さんがクレジットされていました。
藤井さんはハガネが本役で、ガロをメインで演じるのは田之上さんってことなんでしょうか？
なぜよりによって初登場回で本役でない役者さんにガロを演じてもらったのかは、よく分かりませんが(苦笑)
田之上さんはWikipediaに個別ページがなくてこれまでの経歴がパッと遡れないのですが、とりあえず直近では仮面ライダーBLACK SUNを演じられているようです。
BLACK SUNからのガロ翔って、経歴が華々しすぎるな…
つくばセンター広場
今回のホラーはルカルゴル。
デザインモチーフは、たぶんカタツムリかな？
名前もおそらく、エスカルゴ（食用カタツムリ）から来てそうだし。
1話のレグレージと違い、役者さんの目が露出してないので、どうやって外を見ているのかが心配になるようなメイクになっています。
相変わらず、特殊メイクと着ぐるみの中間って感じの凄い手が込んでそうな見た目になってますよね。
あと、ここの戦闘シーンのロケ地はおそらく映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」の終盤でオールライダーが集結するシーンのロケ地と一緒。
だとすれば、場所はつくば市センター広場だそうです。
「レッツゴー仮面ライダー」に限らず東映特撮でよく見かけるロケ地ですが、やっぱりよく見るロケ地が出てくるとなんか嬉しいですよね(笑)
