【今週はホラーお休み】牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者 第3話

特撮・アニメ

第3話 鋼

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感想

ゴドウ初登場

今回はまさかのバトルなしの回。

まぁ、たまにはそういう回もいいですよね。

本作はホラーの造形にだいぶ気合入ってるんで、毎回ホラー出すほどの予算はなかったのかな…とか思っちゃったりはするわけですが(苦笑)
 

今回は、回想シーンですが白羽ゴドウが初登場。

イグスからは封印の扉の件で疑われているようです。

演じる萩原聖人さんはかつて「牙狼 DIVINE FLAME」で暗黒騎士を演じていたことがありますが、はたして今回も闇に堕ちているのでしょうか?(笑)

牙狼シリーズでは、津田寛治さんやアニメ牙狼の声優陣など、同じ俳優さんが別作品に出演すると善悪が入れ替わる例が多いと思うので、今回は普通にいい魔戒騎士の可能性はありますね。

しかし、実年齢的にはおかしくないとは言え、やっぱり創磨ぐらいの年齢の息子がいるオジサンには見えないよなぁ。萩原さんの若見えは凄い。
 

今回は修行のシーンがほとんどでした。

オビに稽古をつける流牙の姿が、強者感があって嬉しくもあり、「闇を照らす者」での若かりし頃のギラギラ感がなくなって寂しくもあり…(苦笑)

長寿シリーズものには付き物の、贅沢な悩みというやつでしょうか。

 
オビの発言から、アゴラの三剣士もハガネを使ってることが明らかに。

たしかに、称号付きの凄い騎士には見えなかったですもんね。

でも、リーダー格のイグスくらいは称号付きでもよかったんじゃ…(笑)

まぁ、オビの「ハガネの僕たち」という言葉に、イグスは含まれていないって可能性もあるにはありますが。

ただ、ハガネは「MAKAISENKI」での描写に則るなら3色ありますから、3人で3色の鎧をまとうために、三剣士という設定にされているような気はします。

というかそもそも、三剣士は鎧装着する前に死にそうな気配がプンプンするので、なんとか3人揃って鎧装着するシーンがあることを願うばかりです。

 
今回見てて思ったんですが、創磨の剣の構えは流牙の構えと対になってる感がありますよね。

流牙の剣の構えは、剣を持った右手首を左手の甲に添える形ですが、その剣の持ち手を変えずに左右逆にしたのが創磨の剣の構えという感じ。

流牙にはこれまで、(鋼牙に対する零のような)対をなす魔戒騎士がいませんでしたから、もしかすると創磨をそのポジションに育てていこうという考えが制作陣にはあるのかもしれませんなぁ。

いや、秋月ダイゴのことは忘れてませんが、あの人あんまり流牙の相棒って感じでもなかったし…(笑)

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