ギンガやXも新作ではありましたが、列伝の枠内ではない完全な新作は久しぶり!
ウルトラシリーズ50周年。こんなに嬉しいことはないです。
あれが、オーブ本来の姿なのでしょうか?
オーブが使ってる剣状の武器は、中盤でパワーアップアイテムとして登場しそう(笑)
主題歌は我等がアニキ、水木一郎さん。
アニキのウルトラ主題歌っていつぶり? ウルトラマン物語の主題歌大好きでした。
オーブでは、1話ごとに歴代作品のサブタイトルを登場人物のセリフの中に入れ込む「サブタイを探せ」という企画があるのですが、第1話の今回はこれでした。
ウルトラQ第12話の「鳥を見た」。
今回は文字でも書いてあったし、分かりやすかったですね。
1話がウルトラQでしたから、次は初代ウルトラマンからかな…っていう気もしますが、あえて全然違うところから来そうですよね。
レオか、80の後半から来ないかな(笑)
という、凄い登場した彼がこの作品の主人公、クレナイ・ガイです。
柳沢慎吾さんのウルトラ出演も、実に久しぶり。ウルトラマングレート以来?
そういえばウルトラマングレート、パワード共にBlu-ray化決定ですね。やりました!!!
閑話休題。
渋川さんの所属するVTL隊の名称は、やはり科特隊のジェットビートルから来てるんでしょうね。
持ってる銃もスーパーガンのオマージュだし。
ナオミたちのSSPも、科特隊の略称であるSSSPから来てるんでしょうし、50周年らしく、初代ウルトラマンへのオマージュ色も強い作品のようです。
新聞の見出し、「車も民家もすっ飛んだ」って、80最終回とタロウのエンマーゴ回のオマージュなのかな(笑)
SSPの特捜車(じゃないけど)のSSP7のナンバーが「55-97」なのは、SSP7の字面ももじってるんでしょうかね。
無駄に鳴り響くティガのSEが笑いを誘います(笑)
偶然、ジャグラスジャグラーと出会うナオミ。
まぁ、マガバッサーの出現地点にいたからだと思えば偶然でも何でもないのですが、ジャグラーが凄い通りすがりみたいに現れるから(笑)
このジャグラーの真の姿? ダイナのファビラス星人に似てると思うのですが、どうでしょうか。
竜巻に飲みこまれたナオミを助けに現れるガイの唐突さと、助けた後のインパクトありすぎるこの絵面(笑)
「ウルトラマンさん! ティガさん! 光の力、お借りします!」
先輩たちに敬意をはらって、その力を借りるガイ。
記念作品のキャラがこういう真面目なキャラになるあたりが、円谷プロの社風って感じがする(笑)
ガイが全身タイツなのは、たぶん、防衛チーム所属じゃないから、服装も回によって変わる可能性があって、本編シーンと変身バンクとの繋がりを考えるとタイツにするしかなかったんでしょうね。
シンケンジャーの袴や、キョウリュウジャーの光る全身タイツと同じ理屈(笑)
スペシウムゼペリオンの変身バンクは、ウルトラQのタイトルを破って現れる初代ウルトラマンのタイトルバックと、ティガの変身バンクをオマージュしてるんだと思う。
この後登場する、バーンマイトやハリケーンスラッシュも同じ。
いいぞ。大好きだぞこういうの(笑)
「俺の名はオーブ。闇を照らして、悪を撃つ!」
初めて聞いた時は鼻声だなと思ったオーブの声だけど、慣れると普通ですね(苦笑)
ナオミの瞳に、今戦ってるオーブじゃなくて、光の巨人状態のオーブが写っているのが、何かの伏線な気がする。
オーブ、エネルギー切れが迫ると、力を借りてるウルトラマンたちが分離しかけるのかwww
魔王獣はそれぞれのウルトラマンたちのカードが封印しているという設定らしい。
ゼットンをウルトラマンが封印していて、今後グランドキング、パンドンが控えているあたり、魔王獣は原典の怪獣に縁の深いウルトラマンが封印しているって感じみたいですね。
証明写真って、そんな連続撮影みたいにならないからw
列伝の映像使いたがりだな(笑)
というわけで、第1話でした!
新しいウルトラマンが始まったという感動。50周年らしいファンサービス。
これまで以上に、ワクワクする始まり方でしたね!
コメント
証明写真の変身はクリストファー・リーブのスーパーマンからきていると思いました。
主人公は風来坊のままのモロボシ・ダンですかね。
素晴らしい第1話でした!しかも完全なる新番組としてですからね!本当に嬉しい…(涙)。
冒頭の過去のマガゼットンとの戦いの場面の雰囲気が凄い悲しみに包まれているので、その後の本編の明るいタッチとのギャップが凄いですが、それでも見入ってしまいましたね。まだSSPのメンバーには完全には慣れませんが、これからガイと馴染んでいくのを心待ちにしたいと思います。それと、ビートル隊というのにちゃんとスポットがあたる時が来るのかどうかも楽しみにしたいですね。
先輩ウルトラマンにさん付けするガイには笑いましたが、ちょっとクセになりそうですね。そしてメビウスにさん付けする後輩がやっと現れたことに涙が…(苦笑)。
まだまだ謎が多い本編ですが、次回が本当に楽しみです!