第119話 「ウルトラマンX 第13話 勝利への剣」
グア軍団編の中編。
今回からついに、ウルトラマンギンガSの登場人物がゲスト出演です!
のっけから雫ヶ丘でビクトリーとモルド・スペクターの大バトル。
サービスを惜しみませんね(笑)
モルド、ギナ。
そして、ウルトラファイトビクトリーで倒されたジュダ。
言わずもがな、彼等はアンドロメロスに登場した同名の3兄弟のリメイクキャラです。
ウルフェスにもアンドロメロスが登場したり、昨今のアンドロメロス推しはいったい何なんでしょう(笑)
幻影宇宙大王モルド・スペクターの声は宇垣秀成さん。
特撮では、アバレンジャーのヴォッファでお馴染みでしょう。
私的にはやはり、Gガンダムのアルゴかな。
ヒカルはこの後、最後まで出番はありませんが(笑)
モルド・スペクターによって、ビクトリーとアリサ隊員は別の次元へ…
こう見比べると、ヘルメットすら持たないUPGが如何に軽装か分かる(苦笑)
「人間が、ウルトラマンに変身するってこと?」
アリサとの出会いが、大地とエックスがユナイトしているということがXioの面々にもバレるきっかけになるとは、上手い展開ですね。
敵に口枷をはめられ、大事な物(ビクトリーランサー)をなくしているショウ。
もう完全にレオのアシュラン回のオマージュすぎて吹いたw
マスクつけられてる時の唸り方までバッチリだし(笑)
思いっきりアリサ隊員のケツ触ってるマグマ星人が役得すぎる(笑)
あと、パンティライン出すぎ(苦笑)
しっかりEXレッドキングまでウルトライブしてくれるとは、客演ゲストへの愛が深いよなぁ…
ウルトラファイトビクトリーまでしっかり話の本筋に絡めてくる豪華さ。
「お前とエックスのことはゼロから聞いていた」
そしてウルトラ十勇士も絡めてくる豪華さ。
ゼロ、あの後またギンガの世界にも行ったんや(笑)
セブン、レオ、ゼロから連綿と受け継がれる、特訓の系譜。
こんなに客演ウルトラマンの扱いがいい共演、テレビでは珍しいよなぁ。
エクシードエックスと、ビクトリーナイトに変身する2人のウルトラマン!
ちゃんとビクトリーナイトまで使ってくれるなんて、ただただ嬉しいよなぁ…
ショウとの特訓によって編み出された技「エクシードスラッシュ」が炸裂!
エクスラッシュと技名かぶりすぎじゃないかな(苦笑)
ビクトリーナイトの方も、ナイトビクトリウムフラッシュやナイトビクトリウムシュートを使ってくれて、ホント豪華。
「お前が待ってる奴等は、俺が倒してきたぜ」
モルド・スペクターに呼び出されたグア軍団を、画面に登場する前に倒していたギンガとヒカル。
どう考えてもカッコよすぎるんですけどw
コメント
つなげて劇場映画でもいいような豪華さですね。
今回からギンガSとの本格的なコラボの開始ということで、冒頭から飛ばしてきますよね!いきなり雫ヶ丘から始まったのがまず嬉しかったし、嘗ての雰囲気のまま活躍するアリサ、ショウ、ヒカルの姿にちょっと涙が…(苦笑)。次元移動の術を持たない彼らがどうやってエックスの世界に来るのかと思っていましたが、そういうことだったんですね。
現役の実働部隊であるUPGとXioの共演というのは、ウルトラの歴史でも初めてなんですよね。しかも世界観の違う作品同士ですからね。ゼロのシリーズでマルチバースという設定を作り、世界観の違う者同士の共演がしやすくなったのは本当に喜ばしいことだったと素直に思いますね。
基本優しい理系の大地と体育会系のショウではいろいろ真逆ですよね…。今までのウルトラマンX劇中で、アクションらしい動きをしている大地を見るのは初めてですからね。高橋健介氏と宇治清隆氏の体格差も役のイメージ通りで良かったですね。これまた良かった滝裕可里氏と坂ノ上茜氏のヒロイン共演やヒカルこと根岸拓哉氏の活躍も含めて、次回が楽しみすぎますね!