第112話 「ウルトラマンX 第7話 星を越えた誓い」
今回は、後編です。
色合い的に、お馴染みのブロンズ像を思い出します。
声は、ロシア人声優のジェーニャさんが担当しています。
…ガーゴルゴン、女だったんだねw
まぁたしかに、元ネタのゴルゴンも女の怪物だけども。
大陸間弾道ミサイルでガーゴルゴンを攻撃するUNBERだったが、ガーゴルゴンには通用しないのであった。
ミサイルの名前が「ペルセウス」なのは、ゴルゴンを倒した英雄ペルセウスの神話にあやかっているのでしょうね。
唯一のウルトライザー保持者というワタル隊員の個性が…(笑)
トリプルユナイトシュートにより、見事ガーゴルゴンの目を破壊するXio。
やはり“同時に攻撃を当てないと敵に効かない”ってシチュエーションは燃えますね。
ガーゴルゴンを打ち破る驚異の新アーマー、サイバーベムスターアーマー!
サイバーベムスターがどうにもベムスターに見えないが、アーマーはとてもカッコいい(笑)
反射能力が主だとすると、ベムスターアーマーには必殺技とかないんだろうか。
「ベムスター逆転波」とか(笑)
それにしてもこの前後編は、ゲストの女の子が、凄いヒロインしている。
なんなら、アスナ隊員よりもヒロインしている(笑)
でも、新アーマーも登場するぞ!
コメント
あれ?6話じゃなくて7話だと思うんですけど・・・
前半の強敵である新怪獣ガーゴルゴンの凶悪さと強さが画面から伝わってきて、かなり手に汗握りましたね。あれだけ強大な力を持ちながら、女性の声で人類を脅迫までしてしまうとは…。その知性もなかなかのものと見えて、ガーゴルゴンが結構好きになりました。どうやらあまりに凶悪すぎて、スパークドールズ化はされなかったようで…まあ仕方ないですが。
ゲストのゴールド星人テルと優希の心の触れ合いや、大地をはじめとするXioのメンバーとの交流など、人間ドラマのパートも良かったですね。ラストの「地球人は優しい。でも恐怖心の方が強い」というのは考えさせられましたね…。恐怖心があるからこそ争いが絶えないのだとするなら、恐れずに触れ合ってみることがどんなに大切なことなのか、ちょっとわかったような気がしました。
故郷の星へ帰還していったテルですが、また終盤あたりでルディアンとともに戻ってきたりしたら嬉しいですね。そういう展開もXには必要な気がします。