第26話「チェイサーはどこへ向かうのか」
今回はついに新ライダー登場!
それに合わせて、OPも通常仕様に戻りました。
凄いどうでもいいけど、特状課のセットにナッカー・ザ・ワンが置いてあることに気付いて、笑いを禁じ得ない(苦笑)
“世界的に事件を起こしたはずのロイミュードに対処するのが、警察の一部署である特状課だけ”という異常な状況に対し、特状課の面々は「敵は警察の近くにいるのでは?」という推論を立てます。
はたして真相は…?
「やはり、融合進化体を生み出したのは001か」
「001? ハートは1番じゃなかったのか」
「ハートは002。ブレンは003だ」
まぁそんなこったろうな。とみんなが思っていた通り、ハートとブレンは002以降のロイミュードだった。
「泊さん。007が現れました。仮面ライダーに出動要請です」
“仮面ライダーに出動要請です”って言葉の昂揚感ハンパじゃないね。
「連れ戻すつもりで来たが、気が変わった。自分の道を決められない奴に、何を言っても意味がない」
ハート様、マジで友達思い(笑)
「進兄さんならともかく、機械人形とのラブロマンスなんて、俺は御免だからね」
剛、お前姉になんちゅうこと言うんや…
むしろ進ノ介ならOKなのかよ…(笑)
「人間を救うのは、俺の本能なのかもしれない …霧子」
ついに名前で呼んだ!
「俺は、もう一度やり直す… お前が届けてくれた…」
霧子から託された、マッハドライバーとシグナルチェイサー!
「仮面ライダー、チェイサー」
霧子の思いが、チェイスの中に眠っていた人間を守る本能を呼び覚まし、今ここに新たなる仮面ライダーが誕生した!
本能に突き動かされて再びライダーへってのが、実にかっこいい。
魔進チェイサーを経由するのは、BLACKっぽいかな(笑)
スーアクは誰になるかなと思っていたけど、この安定感のあるお腹周りを見るに、変わらず今井さんらしい。
…というか、タイヤは絶対に必要なんだ(苦笑)
信号機がモチーフの武器とか、去年も見たわ(笑)
横断歩道出てくるわ、必殺技発動まで待たせられるわ、マッテローヨ!イッテイーヨ!だわ、ろくな武器じゃねぇ(苦笑)
ロイミュード001の声と人間体を演じているのは、堀内正美さん。
円谷作品でお馴染みのベテラン俳優さんですね。
ついに仮面ライダーとも戦う日が来ましたか(笑)
新ヒーローとの対立とか、戦隊みたいやな(笑)
コメント
堀内正美氏がご出演とは本当に嬉しいですね!ボスの貫禄たっぷりで悪役を演じさせたらピカイチの方ですから、この先も期待してしまいます。「ウルトラマンネクサス」の松永管理官役を見て堀内氏のファンになったので、またレギュラーでお姿を毎週みられるのが楽しみで仕方ないですね。是非ともヒーロー達を苦しめて頂きたいです。
そして、今回新たに誕生した仮面ライダーチェイサー!!ロイミュードと人間の狭間で苦悩してきたチェイスがやっと仮面ライダー側に戻ってきて、自分としても嬉しい限りです。これからの活躍が楽しみですね!そして、敵であるはずのハートがあまりにも友達思いのいい上司すぎて困りますね…(苦笑)。使えない部下は簡単に切り捨てる上司が多い中、ハートのキャラクターは時折感心することがあります。
遂に3人の仮面ライダーが揃ったわけですが、剛が納得しない以上、簡単には3人揃い踏みとはいかないようですね…。