第66話「ウルトラマンコスモス2 第2章『命の星』」
ウルトラマンコスモス2分割放送2回目。
今回は特にストーリーが大きく動くわけでもないので、微妙と言えば微妙(苦笑)
前回のあらすじ部分で、TV版主題歌の「Spirit」が使用されていましたね。
まぁ、他に使いどころありませんからね(笑)
後ろのギャシー星人の人たちは、サイパンの人たちなのかな?(苦笑)
「ほら。こうすると、互いの体温が伝わるだろ
地球ではこうやって、敵意がないことを相手に伝えるんだ」
慈愛の勇者ウルトラマンコスモスと肩を並べられる唯一の地球人、ムサシならではのセリフ。
バルタン星人が善玉キャラなのも、コスモスシリーズの特徴よね。
まぁ、劇場版第1作目見てない人には、何じゃそりゃって感じでしょうが(苦笑)
「私たちの星に、こんな伝説があった
宇宙には、光り輝く、神がいる」
一足お先に登場のウルトラマンジャスティス。
元は、コスモスの後番組用のキャラだったとかなんとか。
デザインがもろセブンタイプなのが面白いですよね。
クラッシャーモードになると、そうでもなくなりますが。
ティガ&ダイナでキサラギ・ルイ博士役で出演した杉本彩さんが、女性リポーター役で出演。
こういう、昔の縁を大切にしてくれる感じって好きです。
劇場版コスモスは、歴代作品の出演者がゲスト出演しているところも見どころなのです。
(人間を、信じてみないか…)
地球人に疑いを持つジーンを、必死で説得しようとするムサシ。
そんなシーンの直後に、スコーピスを問答無用で倒すコスモスの止め絵で第3章の予告とするのは、ちょっと構成に難ありじゃありませんか?(笑)
「私とウルトラマンビクトリーが共に戦ったように、
正義の心を持った戦士同士がコンビネーションで戦うと
それは、何倍もの力を発揮するのだ」
ギンガさんいいこと言う。
大怪獣ラッシュは「宇宙のハンティング!小惑星帯の戦い!」。
キングジョーを超長距離狙撃するという、それってハンティング?な今回のストーリー(笑)
ガッツ星人シーズは、狙撃手が狙撃を成功できるようアシストする“スポッター”とのこと。
単独じゃ戦わない人なのね(苦笑)
「ターゲットはサタンビートルのはずだった!」
このCGクオリティで、サタンビートル見たかったwww
ガルムは、過去に何かトラウマ的なものがあるようですね。
次回気になります。
コメント
ウルトラマンジャスティスを久しぶりに見ましたね。基本的に振り返られる事の少ないウルトラマンなのでコスモスの影に隠れてしまっている感じはしますが、自分は結構好きなウルトラマンなので嬉しいです。ただ、この映画ではあくまでも顔見せ出演のような感じなので、実質上の主役を務めた次作が久しぶりに見たいですね。
この映画では平成三部作からのゲスト出演者が多いですよね。高樹澪氏、大滝明利氏、斉藤りさ氏、加瀬尊朗氏、木之元亮氏…何かティガやダイナの世界観にコスモスのキャラクター達が迷い込んだような感覚を覚える時がありますね。逆にコスモスのキャラクター達の方が浮いてしまっているような不思議な感覚…コスモスの映画なのに。
次回のコスモスの帰還が楽しみですね。ジャスティスの出現は最後でしょうから、それも楽しみ!