第21話「地球の友人」
感想
50余年ぶりのゴース星人とパンドンのタッグ
映像作品への登場は久しぶりなゴース星人が登場。
相方のパンドンは、系列怪獣がこれまでにも度々登場してきましたけど、ゴース星人そのものが登場するのは、おそらく50年以上ぶり。
しかも「可哀想な宇宙人」属性が振られるなんて、誰が想像したでしょうか(苦笑)
パンドンの方も、双頭ではない普通のパンドンが登場するのは、オーブでのゼッパンドン合体シーンを除けば、これも今回が50年以上ぶりでしょう。
ゴース星人が地底ミサイルを持ってきていたり、エンディングで西の空に帰っていったり、セブン最終回へのオマージュに溢れていた1話でしたね。
書いてて思ったのですが、タイガがタロウの息子なわりに、タロウのオマージュほとんどやらないですよねこの番組(笑)
ラスボスへの伏線
ゴース星人の地底ミサイルがきっかけで、宇宙から謎の存在が地球へ向かっていることが描写されたり、謎のカウントダウンが入ったりと、最終決戦への伏線が描かれるようになってきました。
この前のピリカに対する霧崎の態度といい、いよいよ最終回に向けて物語が動いてるって感じがしてきましたね。
次回も相変わらず、ストーリー的には通常回のようですが(苦笑)