牙狼 -魔戒ノ花- 第17話

第17話「少年」

今回は、とても重要な回ですよ。

旧作とのリンクがついに明確に！

「誕生日には必ずケーキを
雷牙様のお母様と交わした、約束でございます」
カオルゥゥゥゥー！！！(泣)

今回のゲスト、吉井玲さんだけかと思ってたら、メインゲストは他にいたっていうね(笑)

吉井玲さんといえば、私としてはウルトラマンネクサスにゲスト出演してた印象が強いんですけど、調べたら、仮面天使ロゼッタで有名になったんですって。

そう考えると、元々こっちの人だったってことか(苦笑)

「ケーキはいいよ」
「いけません。お母様に叱られます」
「いない人間がどうやって叱るんだよ！」
ゴンザとしては、鋼牙もカオルも生きてるって信じてるから、そういう風に振舞うし、雷牙としては、幼くして両親がいない環境になってしまったから、なんとなく鬱屈した感情を持っていて…

零きたーっ！＼(^o^)／

前回の予告にもいなかったし、今回のOPクレジットにも名前なかったから、本当にサプライズの登場でしたね！

雨宮監督のツイートによれば、クレジットバレが嫌だったので、本人や事務所にも了解を取って、OPクレジットに名前を載せなかったとのこと。

ニクいぜ！

零相手に、わりとガチな体術を仕掛ける雷牙さんパネェっすｗ

鋼牙いないから自主練（か、MAKAISENKIの同胞回みたいな合宿）しかしてないはずなのに、この強さ(苦笑)

雷牙、もうこの歳でソウルメタル製の剣を使えるのか？

鋼牙や流牙が牙狼剣引き抜いた時はそこそこの年齢だったのに…

まぁ、ただの鉄製の剣って可能性もあるけど。

「…二刀流!?」
さすがに、零が二刀流ってことまでは知らなかったか。

まぁ、零がガチで戦ってるとこなんて見ることなかったろうしね。

まぁなんだかんだでその腕を認められ、零と共にホラー狩りに出かける雷牙。

「どうして分かった？」
「本を読んでいました」
「夜の公園で読書は怪しいって？」
「違います。本を読むならあっちに座るはずです」
雷牙さん、洞察力パネェっすｗ

さすが、親父の血かなぁ。

零の魔導火を借りてるから、炎が青色なんだよね。

触れただけでダメージ食らってるから、やっぱりソウルメタル製の剣なのか？

颯爽と助けに現れる零！

…ちょっと！　雷牙に魔戒剣刺さるでしょうが！(笑)

「これがホラーだ
ホラーは人の姿に化け！
人を襲い！
人を喰らう！
これがホラーだ!!
そしてホラーを倒せるのは…　魔戒騎士だけだ！」
零から雷牙への教え…

そして、鎧の召喚！

まさか鎧の召喚までやってくれるとは思わなかった！

相手がザコホラーだから瞬殺だったけども、やっぱりゼロはかっこいいね。

今回ゼロを演じているのは、和田三四郎さんではなく、クロウを演じている岩上弘数さん。

まぁ、わざわざ三四郎兄やん呼ぶのも大変だろうしね(苦笑)

それにしても、こうして改めて旧作のキャラが出てくれると、やっぱり燃える。

「俺は…　俺は魔戒騎士になります！」
零の問いに、そう答える雷牙。

零の弟子となり、彼は、改めて魔戒騎士としての道を歩むことを決めたのだった。

「約束だったんだ」
「約束？」
「お前の親父と約束したのさ
お前が10歳になったら、俺が修行をつけるってな」
「父さんが!?」
鋼牙との約束を果たしに、零は来たわけだ。

おそらく、雷牙が魔戒騎士になる道を選ぶか、普通の人間として生きる道を選ぶか、その選択肢を投げかけるのも、鋼牙との約束だったんじゃないかなと思う。

カオルがどこかにさらわれてしまってから、鋼牙が追いかけるまでのわずかの間に、零に雷牙のことを託したんじゃないかな。

まぁ、あくまで私の推測ですけどね。

「ゴンザ。こいつの修行が終わったら旅に出る」
「それでは…」
「あぁ。しばらくお別れだ
心配するな。必ずみんなで帰ってくるさ」
零、鋼牙たちを助ける気満々だよ…

魔戒ノ花の最終回までに、帰ってこれるといいけどなぁ。

今も昔も、雷牙のまわりには、素敵な仲間たちがいっぱいだ。

黒い炎と黄金の風のラストページ、ついに光を放つように(笑)

次回はオカロ登場回ですよ。

いや、もう放送後だけど(苦笑)