獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブファイナル

ブレイブファイナル「だいばくはつ！さよならキョウリュウジャー」

最後の最後まで、目を離さないで応援してくれ！

ってことで、今回がいよいよ最終回のキョウリュウジャー！

千葉さんのナレーションにも、より気合が入ります。

せっかくのイアンの生身ブレイブフィニッシュや、ソウジのトリニティストレイザー斬撃無双剣にまでナレーションが被っているのは若干残念ですが(苦笑)

久々に顔出しの千葉さん。テンションが相変わらずおかしい(笑)

弥生ちゃんの生身ブレイブフィニッシュは可愛い。

最終回は、とにかくキングとアミィが抱き合ってた印象だわ(笑)

まさか、ここまで露骨に恋愛関係に設定されるとは思わなかったなぁ。

空烈パンチであっさりカオスを倒してしまうダンテツ。

まぁ、これにはカオスの思惑もあったのですが。

この1年、散々っぱらヒロインだとネタにされ続けたウッチーですが、最終回でお姫様抱っこされることで、そのヒロイン力は頂点に達しました(笑)

みんなからの反応を見るに、きっと脈も止まって、本当に死んでいたのでしょうね。

「恐竜戦隊の追加戦士は死ぬ」ジンクスからは、逃れられなかったようです。

「無茶しやがって…」
「バカ…　無茶はどっちよ…
みんな命を懸けて最後の一撃を繋いできたんだもの…
私もキングの大事な切り札を守りたかっただけよ！」
「俺も同じさ…　大事なもの守りたくて、体が勝手に動いちまった」
「大事なものって…？」
「やっぱ俺たち、似た者同士なんだな…」
キングは、いつの間にそんなにアミィに惹かれてたんだろう？って、正直驚いたんですけども、まぁ理屈じゃないんでしょうねキングは。

それにしても抱き合うなぁ最終回(苦笑)

「今大気は、スピーカーの膜のような状態になってる
その上に氷結城を増幅装置とし、デーボスが破滅のメロディを発したら…！」
ドクターが珍しく真面目なテンションで話すからビックリ(笑)

それほど緊迫した事態ってことですよね。

最終回おなじみの、セット破壊。

もう使うこともないので、思いっきりぶっ壊すっていうアレ(笑)

毎年のことながら、もうこのセットは使えないってのは、なんだか寂しいですよね。

来年のVSは、烈車の中にキョウリュウジャーたちが来るんだなぁ。

それにしても、ガブリボルバーがなければ入れないはずのスピリットベースに、キルボレロはどうやって入ってきたんだろう？

まぁブラギガスの体内っていう位置さえ分かってれば、侵入は簡単なのかな。

スピリットベースの力で変身可能になった3人は、3人の武器を合わせた「スラッシュシールドショット」で見事キルボレロを撃破。

こういうイレギュラー合体は、なんかかっこいいよね。

他に可能なのは、ガブティラファング、パラサショット、ステゴシールドを合体させた「ファングショットシールド（仮）」だけど、銃口塞いでるから銃使えないし、一番前がシールドだしで、いまいち活用法が見つからない(笑)

アミィをただ一人脱出させるキング。

その真意は…

トリンたちの前に立ちふさがるカオス！

ダンテツに倒されたのは、大地の闇を守るためだったのだ。

敵味方ともに、“勝利するためにわざと死ぬ”という離れ業をやってのけてる…((((；ﾟДﾟ))))

どこか子供っぽさを感じさせることの多かったアミィですけども、この1年で、ずいぶん立派に芝居できるようになりましたねぇ（しみじみ）

ちなみにこの画像は、弥生ちゃんのフトモモをキャプるために撮りました(笑)

「大丈夫だ。あいつはバカだけど、約束は守る
俺と約束しただろ？　絶対に先に死なないって」
「キングはアミィさんを守りたかったんだよ
世界よりも…　ちょっとだけ先にね」
「それに、僕たちはみんな、強き竜の者じゃないか
ブレイブと一緒に託した想いが、必ずキングを守ってくれるよ
ね？」
「…そうよ。まだ届けられる。あたしたちの想いだけなら…！」
4話の頃の話が出てきたり、ソウジの優しいセリフに感動したり、本当、三条さんの脚本って気持ちいいんだ。

デーボスが星を滅ぼしてきたのは、なんとデーボスを生み出した創造主のためだったらしい！

まさか最終回にして、そんな超重要な設定が明かされるとは！

デーボスの創造主っていったいどんな奴だよ！

来年のVSで出てきたりするかな？

本当、最終回だってのにとんでもないネタぶっ込んでくるよね(苦笑)

「何がトリンは失敗作だ。出来損ないはお前だデーボス！
あんなにたらふく人間や恐竜の感情を食ったくせに、一つもその凄さを分かっちゃいねぇ
恐竜プラス人間…　お前なんかに時を越えて受け継がれてきた、
この星の生き物の強さは、絶対に理解できねぇ!!」
ここでOPナレーションの言葉を入れてくるのがニクいですね。

蝶絶神デーボスの圧倒的な力の前に、成す術もないダイゴ。

その時、響いてくる仲間たちの声…

（キング…　聞いて…　あなたとお父さんから私たちに伝わった、真の地球のメロディを！）
真の地球のメロディとは、この番組のOPテーマ「VAMOLA! キョウリュジャー」だった！

地球には、カマショーさんの歌が流れていたのだ！(笑)

カマショーさんの歌の力で、死んでいたウッチーもまさかの蘇生（！）

「我のメロディを越えて押し寄せてくるこの歌声は!?
これはお前たちの力なのか！」
「あぁそうさ…　俺たちは無敵のスーパースターだぁ!!」
キャストたちが歌うバージョンは、やはり盛り上がるね！

こちらの「VAMOLA! キョウリュウジャー（真の地球のメロディver.）」は、絶賛発売中の「獣電戦隊キョウリュウジャー 全曲集 ブレイブフィニッシュ」に収録されているぜ！みんなチェックしてくれよな！(笑)

大地の闇で苦戦するトリンたちを救援に現れたのは、まさかのキャンデリラ！

まぁフラグは立てていたから、納得の展開ではあるけどね。

トリンはわざわざ正義の魂を残したまま死んだってのに、キャンデリラとラッキューロは“大地の闇に入れるランタン”で自在に入れるとかｗ

トリンの死んだ意味ｗｗ

「やはり、危険な存在だったか…　キャンデリラァァァ!!」
石破ラブラブ天驚拳食らったみたいになってるｗ

これで、エンドルフが言っていた「姐さんが最強」の意味も回収されましたね。

なぜ、変身能力を失っていないはずの優子と真也さんまで生身で戦っていたのか(笑)

ED振り付け担当のパパイヤ鈴木さん。

トリンの森川さん。

デーボスとキャンデリラを除く、デーボス軍の声優さんたち。

松風さん、満面の笑顔すぎて、瞬の面影がないな(笑)

キョウリュウジャー6人とトリン、ドゴルドとラッキューロのスーアクさんたち。

誰が誰かは、東映の公式サイトを見てね(笑)

「愚かな…　ここで我を破壊すれば、お前も氷結城ごと宇宙の塵だぞ！」
「あぁ？　何当たり前のこと言ってやがる？
だからアミィを逃がしたんだろうが」
「!?」
「ブレイブに、俺と勝負だ。デーボス！
超十獣電！　ブレイブファイナルフィニッシュ!!」
キョウリュウジャー10人のブレイブが、そして地球を守りたいと願う全ての人たちの願いが込められた必殺の獣電池の力を、今こそデーボスにぶつけるのだ!!

「キングゥゥゥゥゥ!!・・・」
デーボスを倒したのも束の間、氷結城の爆発に消えるキング。

アミィの悲痛な叫びが響く…

…本当、最終回は俄然アミィの出番が多くって、なんだか不思議だ(笑)

―数日後―

最終決戦の傷跡も徐々に回復しつつあった。

人々は気丈に生きている。

しかし、そこに彼の姿はない。

公式サイトでも話題にされてなかったけど、この人、脚本の三条さんだよね？

48話全話を担当するという、ブレイブな脚本家さんだった(笑)

戸松さん！　ナズェミテルンディス!!

(笑)

でも、戸松さん、忙しい中本当に何度もよく顔出ししてくれました。ブレイブだぜ。

あと可愛い(笑)

最後、キャンデリラとラッキューロが人間のために生きるようになるのは、予定調和ながら、やっぱり感動しちゃいました。

「これからは、俺の息子のことを『キング』と、呼んでやってくれ」
そう言い残し、何処かへと去っていくダンテツ。

来年のVSでは、ドクターがキングをキングって呼んでくれるのかな。

ダンテツは、やはりデーボスの創造主を探しに行ったのかな。

続編への興味は尽きないね！

アミィ、この1年ですっかり可愛くなりました。

戦隊活動は、女性を綺麗にするよね。

おかえり　キング

「前にも言ったじゃねぇか。俺たちは“戦隊”だ
死ぬ時は一緒だし、そもそも全員死なねぇってなぁ！」
初めて、真の獣電戦隊が結成された時にキングが発した言葉。

キングはちゃんと、この約束を守ってくれたんだ。

「その前にまずは、ストロベリーパフェだ…
約束したもんな…　だから帰ってきたんだ。アミィ
お前のメロディの聞こえる世界へ」
アミィ、いい表情するようになったなぁ…

もう、言葉はいらないね。

弥生ちゃんの涙目が、少し切ない。

彼女には、きっとまた素敵な出会いがあるさ。

トリンたちも遠い世界で、この地上を見守ってくれている。

強き竜の者たちは、この地上を守り抜いたんだ。

「恐竜」プラス「人間」

億千年の時を超え、地球を守り抜き、今

史上最強のブレイブチームが勝利した！

聞いて驚けぇぇぇぇぇぇ!!

キョウリュウジャー
大　勝　利　！！

OPを省略した代わりに、OPナレーションを改変して、キョウリュウジャーの勝利を印象付けたのは、非常にいい演出でした。

そして最後は、お馴染みの「みんな集まれ！ キョウリュウジャー」を本当にみんなで踊ってお別れです(笑)

のっけから、キングと弥生ちゃんだけ振りが逆だし、弥生ちゃんにいたっては手と足一緒に出てるｗ

事情は分かりませんが、ED映像の一部に参加できず、合成処理だったイアン。

感動のエンディングなのに、笑いを誘います(笑)

弥生ちゃん可愛すぎるし、エキストラに参加してるラミレス（アミィの右手の先）がいかつすぎる(笑)

三条先生が振りを間違えているのも可愛いですが、後ろの方でブレイブに跳ねてるエキストラのキングはもっと可愛いです(笑)

千葉さんも

森川さんも

シルバー2人組も

パパイヤ鈴木さんも踊っちゃうんだ～

とりあえずまとめ。

ドゴルドとカオスとメガブルーも

戸松さんと小馬座の青銅聖闘士と折笠さんも

スピリットレンジャーも

JAEさんも踊っちゃうんだ～

ヒロイン2人可愛すぎる。

こちらこそ、1年間地球を守ってくれてありがとう!!

獣電戦隊キョウリュウジャー
大団円!!

キョウリュウジャーの後は、トッキュウジャーがこの地球を守るぞ！

いきなりピンクに乗り換えて来るんじゃねぇ！(笑)

変身ポーズのタイミングが合わないのは、まだまだ初々しい感じがしていいね。

1号ｗｗｗ

烈車合体！

特製レッシャー欲しいなぁ。

というわけで、キョウリュウジャーもついに最終回です。

「キョウリュウジャー？　変な名前」って思った1年前が懐かしいですね。

本当に、1年間驚きの連続でした。

シアンやグレー、珍しい色の戦士が登場したり、最大10人の戦士が登場したり。

2代目戦士が登場したのも、実に久々のことでしたね。

孫を持つおじいさんが変身したのも驚きでした。

坂本監督がメイン監督で、生身のアクションが凄かったり、三条脚本の熱い展開に、燃えた1年でもありましたね。

個人的なことですが、ラジレンジャーで押川さんや竜星&今野ペアにメールを送って、キョウリュウジンやサイン色紙を貰ったのもいい思い出です(笑)

本当に、1年間楽しませてもらいました。

来週からは、「トッキュウジャー」と言う名の路線に乗り換えです。

また逢おう！獣電戦隊キョウリュウジャー！
そして、よろしく！烈車戦隊トッキュウジャー!!