第55話「不死鳥の砦!ガンブースター発進!!」
この回はタイトル通り、ガンブースターの初登場回です。
こういう整備士のドラマっていいですよね。普段はスポットライトの当たらない裏方の活躍って。
「マニューバモードだけは使うな! いいな!絶対に使うなよ!」
そんな「押すなよ?絶対に押すなよ?」みたいなフリはいいよ(笑)
列伝39話のゼロとゾフィーの会話シーンは、このシーンの流用だったんですね。
「君も、弟たちと同じだな。長くは待てないぞ」
ゾフィー兄さん優しすぎて泣いた。
まさかヒカリまで弟の1人になるとは、この時のゾフィーは思ってなかったに違いない。
そんなヒカリは2万2000歳。
兄弟の中では末弟なのに、兄弟で2番目に年上という複雑な立場(笑)
古臭いガンコ親父に見えて、実はパイロットの安全性のためにメテオールの導入を決定していたアライソ整備長。
いいエピソードでしたよね。
そんなアライソさんも、マッキーだけは整備してこなかった(笑)
マッキーは、ガロンとリットルに落とされて無名隊員が死にまくってるからね…
アライソさんは、73年にコンドルを整備してから、80年にハイヤーを整備しだすまで、いったい何やってたんですかね。
まぁ防衛軍の一般機でも整備してたのかもしれませんが。
そして、ニューヨークから直接飛来するガンブースター。航続距離なんぼやねん。
当時と同じこと言いますが、後にリュウがガンブースターに乗り換えるという展開のために、ガンローダーに予め予備のスピーダーを積んでたというのが、ちょっとご都合主義でしたよね。
ガンブースターに乗れるのがリュウだけなら、ガンウインガーにはミライが乗れば済む話なのにね。
まぁアライソさん乗せたまま戦うわけにもいかないし、ミライは変身しないといけないので、降ろさなければならないという事情は分かりますけども。
そんなミライことメビウスは、今回はトドメをさすだけの簡単なお仕事(笑)
「明日の地球を、ウルトラマンと守るのは… 君かもしれない!」
誇大広告(笑)