第5話「イタイタ☆イエローママ」
イエロー主役のギャグ回かと思いきや…最後切ない…
「パワーアップする俺たちの妄想! 今度はどんな事件を起こすんだ~!?」
敵のパワーアップを恐れるのは分かりますが、自分たちのパワーアップを恐れる戦隊というのはなかなか珍しい(笑)
「ゴン、サファリ、恐竜や、どれにします?」
ちゃんと作りわけてんだ。容器が違うだけというオチ?(笑)
今回のゆめりあは宇宙人コスです。衣装は痛いですが、銀髪ヅラはなかなか可愛いですね。
美月はゆめりあのことを「ゆめりあさん」と呼んでいたようです。年上にはちゃんと敬意をはらう辺りは好感が持てますね。
ゆめりあは山梨出身でした。北海道とか九州とかでない辺りが妙にリアル(苦笑)
「これは、戦隊の定番『親上京話』のパターン!」
たしかにそうだけど、現実と重ね合わされるのは迷惑なだけ(笑)
そして3人はゆめりあの部屋へ。
「これが… 女子の部屋…(;´Д`)」
女子の部屋への耐性なさすぎる赤木(笑 …えない)
ゆめりあの部屋には、戦隊グッズもちょこちょこと置いてありましたね。にわかではなく、わりと戦隊ファンらしい。
今は懐かしのガールズ・イン・ユニフォームもありましたね。
GIU、ゴーオン以降も出してくれないかなぁ。もちろん、アキバレンジャーも込みでね(笑)
「公認戦隊じゃよくあるんだ。上京してきた親に『そんな危ないことは止めろ』と戦隊活動を反対されて大モメする話が!」
「ってか私たちのやってることって妄想じゃん。ホントに戦ってるわけじゃないんだし、危ないなんて言われるわけ… あ、別の意味で危ないのか」
あるねそういうパターン。
そして美月は、自分たちのやってることが危ないことであるという自覚もあるよう。でももう逃れられまい(笑)
「世間のオタクに対する風当たりは今なお冷たい!」
赤木が言うと切実!(笑)
赤木は実家暮らしだったようです。あぁ私の未来の姿が…(苦笑)
でもさすがに29になってアニメキャラの抱き枕持ってたらそりゃ家族も心配するわ。
「お前、彼氏はいるか!」と部屋に突入した赤木を待っていたのは… (*゚∀゚)=3
でも、なぜ「普通の服も作ったことあるから見る?」という話題でパンツやブラジャーを持っていたのか。
まさかパンツやブラジャーを作ったわけではあるまい(笑)
美月がどんどん赤木を軽蔑していくのが笑えるw
「ゆめりあの好きな人は、次元の向こうにしか、存在しないピピ」
「2次元や2.5次元か…」
2次元は分かるけど2.5次元ってどんなだっけ?ということで調べてみましたが、なかなかに複雑な意味のある言葉らしく、これと言った答えに絞り込めませんでした。
ゆめりあをただの声優好きと断ずるのもなんだか違う気がしますしねぇ。
まぁとにかく3次元に興味はないことだけ分かりました(苦笑)
「公認戦隊で上京するヒロインの親は『娘のために』と言ってお見合い話を携えてくることが多々ある!」
そのパターンもあるね。
千里の話も懐かしい…って見たのついこの間の東映Youtubeだけど(苦笑)
予告と違って、だいぶ昔のフィルム風画質なのが残念なゆめりあのキス顔。
そして1話といい、なぜ君は妄想でもそんな残念なキス顔なのか(苦笑)
梨香姐さん何やってんだw
というわけで、ゆめりあの母親である山田雅子役は、歌手として、そしてポケモンのサトシの声優としてお馴染みの松本梨香さんでした。
いったいどういう縁で(笑) エコガインダーでは悪のボス役とかやってたけどさぁ。
ゆめりあの本名は「山田優子」だそうです。フォーゼといい山田性人気だな。
青い方がなんなのかイマイチ分かりません。
男物ものもありなら、わりとパターンありますね。ってかマジレッドの衣装ブカブカ(笑)
「葵ちゃんマンガになってたんだ~ 知らなかった~♪」
「よせ。お前は手を出さない方がいい」
美月、同人誌も知らないほどウブだったのね。
私が同人誌を知ったのは、中学生のころに友人から同人誌を貰ったのが最初だったなぁ…(そいつが描いてたわけじゃありませんよ?)
アギトとガオを扱ったものでしたが、ライトなやおいネタが入ってたので「なんだこれ?」と思ったのはいい思い出(笑)
ゆめりあはめでたく24歳に。この時はなんてことない展開かと思ってましたが…
Googleがモデルなんでしょうが、なぜかサーチボタンでは名前が「UGEL!」になっています。凡ミス?(苦笑)
今回の係長は、再生歌舞伎町メスグロヒョウモンチョウ。
てっきり別の歌舞伎町かと思ったのに、まさか再生怪人だったとは。
地味にグラサンが追加されてますが。
「親上京回ならバルパンサー推し! アキバレッド!」
小林亜星ですね。分かります。
ゴーカイジャーでも終盤までなかった個別爆発名乗りを、5話にしてやってしまうなんて。
もったいない(笑)
イエローはいつになったら名乗れるんですか。
最終回で初めて名乗った時の感動ですね。分かります。
名乗りだけでこれだけ笑わせてくれる戦隊ってのもなかなかないですよね。
「再生怪人はオリジナルより弱いと相場が決まっている!」→ボコボコ→「再生怪人は弱いんじゃなかったの?」
「前回は酒の力を借りた分、あなたたちが強かったのよぉ」
定番の展開をひっくり返すパターン。
今までフラグやら定番やらで勝ってきたアキバレンジャーにとっては、最大の強敵(笑)
でもまぁ、再生怪人と言っても、ワラワラ戦闘員扱いで出てくるやつと、意思があってちゃんと復活してるやつとでは扱いが違うのは当然ですよね。
赤木もその辺のパターンをちゃんと理解してなくちゃ。
「俺の客になるっていうなら、見逃してやってもいいぜ?」
「結構ペポ! そういう意味では興味ないピポ!」
駄目だこいつ…早くなんとかしないと…
妄想空間でゆめりあの変身が解けたのにもびっくりしましたが、雅子さんが変身しちゃうのにはさらに驚きました(笑)
ご丁寧に、娘と同じように「バンクにならないバンク」作ってあるし。
さらに娘と違って、バンクでおっぱいが大きくならないのが芸コマ(元から大きいってこと?)
スタッフ頭おかしいんじゃねぇか(ホメ言葉)
「魅惑の熟女レイヤー アキバイエロー!」
「娘よりも名乗りが決まってる!」
梨香姐さんだから声がかっこよすぎる(笑)
「ママ、ミスアメリカのコスプレしてたとか」
筋金入り(笑)
しかもイエローのは装甲だから硬いぞ!(苦笑)
「私についたらピンドン10本、いや50本ゲットだぜ?」
ゲットだぜww 君に決めた!
新技?「萌えマグナム激萌えファイヤー」で見事、再生歌舞伎町メスグロヒョウモンチョウを撃破。
後ろの文字がヤバイ(笑)
BGMの主題歌の2番がかっこよさそうでした。
そして戦いは終わり…
「っていうか、お母さんは?」
「いないよ最初から。うちのママ、5年前に死んでるの」
衝撃の事実。
今回の話の大半は、妄想だったのでした。
その事実を知ってから改めて見返してみると、1回目の視聴では気付かなかったことが見えてきます。
雅子さんが尋ねてきて、ゆめりあがキャラ忘れて驚いていたのは、死んだはずの母親が目の前に現れたから、とか。
途中で妙にテンションが高くなったのは、妄想と分かっていても、久しぶりに脳内でない(厳密には脳内だけど)母親に会えて嬉しかったから…とか。
切ねぇ・・・
ゆめりあが「そんなことないポポ?」とか「ママがそんなことするはずない」と言っていたのは、母がすでに他界しているから「そんなことはもうできない」という意味で…
ステマ乙が現れて、博士が「どうする?」と神妙に聞いてきたのも、死んだ母との久しぶりの再会に水を差すけどどうする?という意味だったのかも。
たぶん、UGLE!で調べてミヤビが亡くなったことを知ったんでしょうね。
今回の話で、ゆめりあがただ痛いだけの子ではなく、親の死を受け入れて気丈に生きている素晴らしい人なのだと分かりました。
親上京コメディかと思いきや、意外な切ない話になりましたね。
最後は、彼女の名ゼリフで締めましょう。
「私、ママの子供でよかった。産んでくれて、ありがとう」
ゆめりあー(ノД`)・゜・。
EDの独白は博士。
常連とは、「歴代最強女性幹部とは誰か?」というお題で口論になったのだろうか(笑)
レッドホークの声も新堀さんがやるのかな?
コメント
はじめまして。
アキバレンジャーの記事からやって来ました。
今までが今までだっただけに
心にズンとくる強さが物凄かったです。
定番の話のパターンをふんだんに盛り込んで
1クールなのに1年通して見たように思わせようとしているのが良いですね。
ボクは親上京回ならホウオウレンジャー推しです(笑
)
ミヤビの声色が所々
100%サトシだったのがメチャクチャ笑いました。
激萌えファイヤーを見た瞬間
ダイレンジャーの
リニア拳中央新幹線でもやるのかと思いました。
もっと腰をフレディさん>
>定番の話のパターンをふんだんに盛り込んで
>1クールなのに1年通して見たように思わせようとしているのが良いですね。
まだ5話ですからね(笑)
私は過去の記憶がことごとく消え去っていくので、親上京回というとゲキイエローかメガイエローしか覚えてません(苦笑)
梨香さんの声はさすがのかっこよさでしたね。
>リニア拳中央新幹線でもやるのかと思いました。
私は、ブラザーシップスマッシュでしたね(笑)
現在東映チャンネルで視聴中。いい回でしたね。
ところで松本梨花さんと公認との関係ですが、地球戦隊ファイブマンでサポートロボットのアーサー役でレギュラー出演されてました。
アーサーは中盤必殺武器の大砲に変型していましたので、この回でイエローを担いで銃をぶっ放したのはそのパロディだったと思われます。