第42話「宇宙最強の男」
はたしてそれは、ハカセのことなのかダマラスのことなのか。
「いつまで経っても、戦い方がユカイなままだな」
「今欲しいのは、ユカイよりゴーカイなんだけど」
劇中でもハカセのあの戦い方、愉快って設定なんだね。
というわけで、ついに語られるハカセの加入エピソード！
ここまで溜めたからには、さぞすごいエピソードが待っているんでしょう。
初っ端から早速のゴーカイチェンジ。ゲキレンジャーはホントよく使いますよね。
やはりスーツの特徴が分かりやすいやつは使いやすいんでしょうな。
今回はバイオレットとチョッパーをハブって臨獣殿コンビを使用。
メレに女性が入ったのは、何気に初めてのような・・・
そういえば今回もピンクは神尾さんでした。野川さん最終回までに復帰できるかな。
TVで初登場のファイブマン！ やっぱりファイブレッドはかっこいいなぁ。
スーパーファイブボールって本物みたことないんですけど、あんなんなんですかね。
[語]
今回は後半でダマラスに倒されることが決まってるので、前半にガレオンバスターまで持ってきたというわけですね。
ゴーカイジャーの強さを目の当たりにした皇帝様ご一行は、ついにダマラスの拘束を解除。海賊討伐へ向かわせます。
「こいつはどうでもいいが…」
そういうのに足をすくわれる。定番のパターンだよね。
女星セブン、日本語で書いてあるから、地球の出版社が宇宙向けに発行してる雑誌なんだよね？
はたしてハカセは本当に、伝説の勇者なのか・・・
記憶が戻ったら、速水奨の声で喋ったりするのか？(笑)
「ホントかぁ？」
全く信じてないマーベラスとジョーが笑える。
あのバスコすら圧倒するダマラス。勝てる道理が見当たりません。
バスコの銃、何かの流用かと思ってたけど、剣の方も共通の意匠でデザインされてるあたり、ちゃんとバスコ用にデザインされたものだったのかなぁ？
ついに描かれた、ハカセと宇宙海賊との出会い。
船の修理をさせるために、色仕掛けで騙そうとしたのであった。
ルカ可愛い。
一度引き受けた仕事は約束を守る主義だったハカセ。
「指一本で直しちゃうなんて、あんたマジで神？」
スイッチ一つでシステム立ち上がるような、ガレオンのシステムの方が謎なんだけども(笑)
ていうか、壊れてたんじゃなくて、電源落ちてただけだったのか？(苦笑)
ハカセのあだ名のつけられ方が、マジで中学生レベル。本当マーベラス、中身は中学生くらいだよなぁ。
「宇宙最強と言われている… ザンギャックの軍師だ」
ダマラスさんそんなに凄かったんですか。そりゃ皇帝も安心して息子任せるわなぁ。
マーベラスの「海賊戦隊！」の言い方がどんどんかっこよくなってきました。もう名実共に“スーパー戦隊”ということでしょう。
初期のやる気なさそうな言い方も、特徴的でよかったんですけどね。
ついにバンクの必殺技まで繰り出してきたバスコ。殺る気マンマンだぜぇ!!
ゴーカイチェンジも使わないもんだから、完全に敗戦ムードです。
まぁ下手に負け試合の時にゴーカイチェンジすると、過去作のファンから苦情が来るので難しいところなのですよな。
「ゴーカイチェンジしても（先輩の力を使っても）勝てない」というのは、敵の強さを見せるにはうってつけの方法だと思うんですけどねぇ。
名誉挽回のチャンスはいくらでもあるわけですし。
マーベラスは捕われ、ハカセ以外の4人は生死不明。いったいどうなる!?というところで次回へ。
男性陣は加入エピソードが前後編でいいよなぁ。
まぁどちらも、シンケン編とダマラス打倒編がバッティングしてるからなんですけども。
でもルカだけ加入エピソードがあっさりしてたのが悔やまれる。アイムはかなり感動的なエピソードだったのになぁ。
危機感を煽るためか、回想と思われるシーン以外では予告にジョーたち4人が出てきてないんですよね。
まぁゴーカイオーと豪獣神が戦ってるので、当然のごとく生きてるとは思うのですが。
