第36話「相棒カイゾク」
ゴーオン回の後編ですよ。
ヒューマンワールドが鎖国されてしまい、戻れなくなったゴーカイジャーたち。
「マシンワールドに行って、炎神マッハルコンに頼めないかな?」
ゴーカイジャーの頭脳らしい素晴らしい提案。
早速マシンワールドに向かい、マッハルコンの説得を試みるゴーカイジャーたち。
「そこの不良炎神、停まりなさ~い。左に寄せて、停まりなさ~い」
アホすぎるw
「お袋さん、泣いてるぞ!」
「えぇ、うち泣いた方がええ?」
「産まれた時のお前はな、こんなに可愛くて純粋な目をしていたのに!」
「今日初対面ですよね?」
「うるさいよヨロイ君」
「鎧(がい)です」
「どっちでもいいよ!」
「家族3人で、こたつを囲んだ幸せな日々はどこへ行ったぁ!?」
「うち、こたつなんかないぜ?」
「ないない」
「先生は悲しいぞー!」
「いやいつから先生に」
走輔オンステージw
あまりの勢いに、鎧もうっかり関西弁になってしまうほど(笑)
ゴーカイジャーたちはマッハルコンを止めるため、ゴーカイマシンを繰り出した!
2話以来となる、マシン単独での活躍が!(笑)
その頃ヒューマンワールドでは、ガイアークとザンギャックの争いが繰り広げられていた。
ゴーカイジャーがもうちょっとゆっくり帰ってれば、ガイアークは勝手に滅んでいてくれたかもしれません(苦笑)
「強い! なぜこの強さでいまだに地球を征服できないのか、分からんのであ~る」
ザンギャックが強いというか、幹部も怪人もいなくてザコ兵ばっかりのガイアークが弱いだけのような・・・
飛行能力を見せるマッハルコン。まぁウイング族ではないので、親譲りの「飛距離の長いジャンプ」なのでしょうが(笑)
3台のマシンでゴーカイオーの上半身を形成し、無理やりマッハルコンと合体してしまうマーベラス。
いきなりこの形態になってしまうのは、後々登場するゴーオンゴーカイオーの新鮮さを失わせてしまう演出なので、もうちょっとどうにかしてほしかった。
それにしても、元々合体するように設計されてないものがどうして合体を?(すごかが的に)
まぁ、マッハルコンの方は生物なので、ちょっと柔らかかったんでしょう。
たまたま空いてた穴に無理やりジョイントをねじ込んだ感じかな?
ちょっと卑猥な感じもしますがアッー!
「マーベラス、俺様を海賊にしてくれねぇか?」
グレていたマッハルコンも無事、更生してくれました。って海賊じゃあ余計悪くなってる気もしますが(苦笑)
「なんと! 赤船来航?」
鎖国中だからw
バリゾーグと見つめあうジョー。本書いてるのがライブマン回の人だからですかね。
来週からザンギャックでも動きがあるようですし、バリゾーグをなんとか人に戻していただけないかなぁ。
そして、今回の目玉のゴーオンジャーへゴーカイチェンジ!
画面の左側がやばいw
頭がピンクのブラックとか斬新すぎる・・・
メットonメットとかすごいかさばりそう… まぁ今に始まったことじゃないですけど。
というか、もうゴーオンウイングスの扱いがシュールすぎるw
「お前も行けぇ!」
元々協力関係ではないので無理な話… ってか、なんでゴーミンは一緒になって戦ってくれてるんだろう?
末端兵士も大変だな。
「ズバリ、派手に行かせてもらう」
他のメンバーも、オリジナルのセリフ使えばよかったのにね。「ダッシュで派手に参りましょう!」とか。
それにしても、アイムがチェンジしたブラックの中で、なんでゴーオンブラックだけこんなに頭でっかちなんでしょう?
清家さんの頭がデカいってこと?(笑)
「ブンブンバンバン! マッハで行くぜ!」
お前が言っちゃダメだろそれ(苦笑)
新たに作った一人ゴーオンウイングスのスーツ。3回も使ってもらえたら本望でしょう。それよりもゴールドのスーツをだね・・・
レッドのサーベルストレートと、グリーンのアックスツーリングの同時攻撃。
ハカセは安定してふざけてくれますなぁ。
ゴーカイガレオンバスターを食らってフラフラのババッチード。
「石にかじりついてでも、余は任期を全うするのであ~る」
「誰もお前なんか支持してねぇよ!」
なんというブラックなジョークでしょう(汗)
まぁ支持してないのはババッチードのことなので、問題はないでしょうが・・・
「世界にどんな壁があろうとも、お前らの相棒は駆けつけてくれる。それが、ゴーオンジャーの大いなる力だ!」
何それステキ。
相棒との絆が大いなる力っていいよね。
「勝手にすごかが」的に考えますと、大いなる力のエネルギーでマシンワールドからマッハルコン(のキャストとソウル)を召還しているという解釈になるわけですが。
小さくなりきれてねぇよ!
「迎えに来るのが遅いから、こっちから来てやったぜ!」
いやいやこっちが召還したんですけども(苦笑)
「海賊の心と炎神の心が一つになる時、轟音と共に豪快な王が誕生するぜ!」
ということで完成した“ゴーオンゴーカイオー”。でもさっき一度見せちゃってるので驚きは皆無。
ゴーオンらしく炎神が合体の解説をしてくれるのはいいですね。
このシーンでは画面奥にゴーカイオーがおり、手前にマッハルコンを置くことで遠近法で上手いこと合体してるように見せていますね。
相棒となったおかげか、マシンワールドのシーンではなかった海賊のマークが増えています。
刺青か?(笑)
実際に走ったり飛んだり跳ねたりするシーンでは、ゴーカイオーが一体になっており遠隔操作か何かで動かせるタイプのミニチュアが使われてるみたい?
モーター内蔵か、ワイヤーによる操演か何かでしょうか。もしかすると予想もつかないような技術が使われているかもしれませんが。
前の記事で書いた予想は残念ながら外れました。
このシーンではゴーカイオーの上半身を合成してるようです。
いろいろな手法を使い分けて、上手いこと下半身が車というロボットを演出してるわけですね。いつもいつも感服いたします。
ガオゴーカイオーの時は、上半身別撮りとCGばっかりでしたからね。
まぁガオライオンの動きは操演でやるのは大変でしょうから、仕方ないのですが。
「まだ望まれているうちに退場するのが一番であ~る。辞任!」で死んでいったババッチード。
辞任!は初代も言ってた気がしますが、その前のセリフも同じでしたっけ?
そして戦いは終わり・・・
ラストも走輔と鎧の掛け合いは最高でしたねぇ。
アドリブなのかな?
「マッハ全快!ゴーカイファイヤー…」
「メチャメチャかっこいんですけど、ちょっと被ってるんですよetc」
「よ~し分かった、じゃあもう一つある」
ついにゴーカイファイヤーの名前が公式に!(笑)
もう一つの候補はなんだったんでしょうね。
というわけでゴーオン回後編でした。
走輔ほとんど何もしてないのに、走輔オンステージでしたね(笑)
いやぁ楽しませてもらいました。
贅沢を言うならば、早輝にも少しくらい出てほしかったんですけども…
ゴーカイジャーVSギャ○ンに期待しましょう(苦笑)
そして次回! ついにザンギャック側の物語が動き出す!?
赤いスゴーミンとか、番外戦士へのチェンジとか、敵側のロボとか、皇帝とか、いろいろすごそうだぞ!