ということで見てきましたよ。
海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE 空飛ぶ幽霊船 & 劇場版仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル
ホントは昨日行きたかったのですが、仕事だったので泣く泣く断念して今日に。
1時間前に家を出たのですが、渋滞に巻き込まれて結局予定より1本遅い分を見ることになってしましました。
夏休みパワーを侮っていたぜ・・・
以下、覚えている限りの感想を。ネタバレあるので見てない方はスルーで。
海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
冒頭、誰もいないところで生身で名乗りポーズする鎧に親近感。そうだね。特オタならやっちゃうよね>人気のない場所で名乗り
幽霊船調査のためにドリルを飛ばしてレックスを召還してましたが、その後わざわざドリルに変形させようとしてました。
まだ召還時はドリルという設定が固まってなかったのかな?
「地球にピンチがやってくる! デッカい未来が危ないぜ!」
サラッとフラッシュマンOPの歌詞を引用する鎧。
鎧はこの後EDまで出てきません。別にメカ壊れてるわけでもなし、当人が怪我してるわけでもないのだから、6人で行動してもよかったんでは?
早速幽霊船に潜入する5人。
「ハカセさん、少しくっつきすぎです」
やっぱり黒くなってるなアイム(苦笑)
不思議な空間に送られた5人は、そこで歴代の戦闘員と戦いに。
ロケ場所はよく見る場所でしたね。ゴーオンVSゲキもここだったような。
戦闘員はいくら集まっても戦闘員ということで、合体戦闘員も大した活躍もないままコマンドバットで撃破。
バトルフィーバーへのゴーカイチェンジが「ダンスにはダンスだ」という強引すぎる理由で笑ってしまいました。
別に合体戦闘員踊ってたわけでは・・・
お次は見せ場の野球仮面との対決。永井一郎さんが今さらこんな一怪人の役をやって下さるとはすごい話です。
「ゴレンジャーハリケーン・チアガール」でエンドボールが変形した野球ボールを使って野球仮面から三振を取るゴーカイジャー。
G3プリンセスの登場がこれまた強引で笑ってしまいました。
でも早輝と美羽は相変わらず可愛いなぁ(笑)
BFとゴレンジャーへのチェンジ時は、それぞれの主題歌のアレンジBGMが流れていてかなり盛り上がります。
お次はエージェント・アブレラ&ドロイド軍団との対決。
アブレラって敬語キャラでしたっけ? なんだか違和感を感じてしまいました。
4人がデカレンジャーへ変身して囮になり、そのスキにレッドホークにチェンジして異空間から脱出するマーベラス。
「脱出にはジェットマン使うかな~」と予想していたので、当たっていてラッキー。
ロスダークとの対決を経て、ゴッドアイ(1個で叶うドラゴンボール的なもの)を手に入れたマーベラスは、異空間から脱出できなくなった仲間を救うためにゴッドアイを使う。
4人はマーベラスが夢を叶えられるように彼一人を脱出させたのですが、当のマーベラスの方は仲間たちが異空間から脱出できなくなってしまったので、宇宙最大のお宝よりも仲間を助けることを選ぶという話。
キャプテンかっこよすぎます。
名乗りは劇場版用の新撮。
名乗り爆発やってくれないかな~と期待してたんですが、残念ながらなし。
こうなったらテレビ終盤に期待だな。ダイナマンの大いなる力か何か使って(笑)
「ゴーカイレッド!」ボカーン!!
「ゴーカイブル(ry
「ゴーカイ(ry
「ゴー(ry
「ゴ(ry
(ry
「欲しい宝はこの手で掴む!」
「海賊戦隊!」
『ゴーカイジャー!!』
こんな感じで(苦笑)
ロスダークへのトドメは「ゴーカイブラスト&スラッシュ」。いまいちゴーカイスクランブルとどこが違うか分かりません(笑)
そして、ゴーカイオーVSにせゴーカイオーの戦いへ。
ところどころ気ぐるみファイトを混ぜつつ行われるフルCGの戦いはかなり見ごたえのある戦闘シーンでした。
CGもほとんど違和感ないし、ここまで進化したかぁって感じです。
トドメは、ゴレンジャー、デカレンジャー、マジレンジャー、ゲキレンジャー、ゴセイジャーそれぞれの大いなる力の同時発動。
レッドがアカレンジャーのキー持ってた時は、まさかまたゴレンゴーカイオーの出番かと思いましたが違いました。
バリブルーン、パトストライカー、マジドラゴン、ゲキタイガー、ドラゴンヘッダーが突撃。
ようやくゲキとゴセイの力が再度使われましたね(苦笑)
ラストはナビィが「若さはプラズマ」ネタを使っていました。
6人だと語呂が悪いって言ってましたが、原曲考えると5人の方が語呂悪いような・・・
ということで、レジェンド出なくてもゴーカイおもしろいよという話でした。
G3プリンセスは幻なので(笑)
劇場版仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル
結局パラレルになるのかな今回の話。あまり事細かにテレビを見ているわけでもないのですが、どこの時点にも入りそうにないもんねぇ。
公開前は敵の親玉が酒井美紀さんなのに違和感を感じていたのですが、現代人を取り込んだという設定で納得。
なぜあの人だったかは、たぶんガラの血を継いでたとかなんかでしょう。
メダルが2枚しかなくて変身できず、伊達たちとも引き離されて絶体絶命の映司が、伊達の忘れたバースドライバーでバースに変身する展開はよかったですね。
メカライダーはこういうことができるからいいですよね。古くは津上翔一がG3-Xを装着して戦ったりしたのとか。
オーズっぽい変身ポーズしたり、オーズっぽい動きするバースは新鮮でした。
テレビが始まった時から、いつかはやると思っていた「アンクの意思を宿したタカメダルを含めてのタトバへの変身」は映画で実現。
もうテレビではやりそうにないもんなぁ。絶対に燃える展開になると思うんだけど。
でもその後、別のタカメダルが靴に挟まっていて、普通に変身できた時はちょっとどうかと思いましたが(苦笑)
メインテーマと共に颯爽と駆けつける将軍さまマジかっこいい(笑)
人外相手にもしっかり峰打ちで戦うのもさすが。バッサバッサとザコを切り捨てる姿はまさに、主役!
コブラ、カメ、ワニのメダルは徳川家へ献上されたものだったそうです。やはりガラの血縁が日本にいたことは明白だな(嘘)
新コンボ、ブラカワニ。カメによる防御とワニ足による回し蹴りはかっこいいと思うのですが、笛吹いたら後頭部のヘビが攻撃するのはどうかと・・・
ヘビそのものでしたし。もうちょっとデフォルメしてやれよ(笑)
ベルの「元の時代に戻り、他のやつらは全部消滅させますか?」の問いに対して、「せめて家族は助けて」という映司の答え。
そしてオチは「ここにいるみんなが家族だ!」という、ちょっと強引だけどかっこいいものでした。
ベルは最後が普通の悪役でちょっと残念。ずっとあの明るい感じの無邪気な悪ならば個性があったと思うのですが。
現代に帰還し、ガラとの決戦に挑むオーズ。
苦戦するオーズを助けに、成層圏?から現れたのは新仮面ライダー、フォーゼ!
ダチを助けるためにやってきた「全ての仮面ライダーと友達になろうとする男」。これはインパクト抜群でしたねぇ。
あのロケット頭も動いてると気にならなくなるものです。
ロケット、レーダー、マジックハンドのモジュール各種。他はまだいいとして、レーダーは完全に電話(笑)
今回は主役だけでなく、ヒロインもちょい顔見せしてましたね。
去年のオーズは変身を披露しましたが、フォーゼは逆に変身解除を披露。
弦太郎、リーゼントが特徴のはずなのにリーゼントになってませんでしたね。
なんとか倒したと思ったものの、不意打ちで恐竜メダルを奪われるオーズ。
そして21枚のコアを得たガラは最終形態へ。
これ以上暴れられたら敵わんということで、オーズに協力するグリードの皆さん。ってもまぁコア貸しただけですが。
久しぶりのガタキリバに変身するオーズ。そして分身したオーズがそれぞれ別のコンボに変身。
ということでコンボ集結の謎は、ガタキリバの分身でした。巷の噂通りでちょっと残念。たしかにこれが一番つじつまは合うのですが、もう一捻り欲しかったところ。
みんな景気よくコア貸してたけど、真木博士も恐竜メダル貸してくれたのか?(笑)
ラストは映司、アンク、比奈が手を繋いでED。ちょっと子供っぽいかもしれませんが、こういうシメ方は嫌いではありません。
「ヒーローが日本を元気にする」まさにそのテーマ通りの映画になってたと思います。
戯言
夏のライダー映画見るといつもオロナミンC飲みたくなるので、事前の空き時間に買っておいたんですが、出てこなかった…(苦笑)
そういえばオーズはオロナミンCとのコラボやってなかったんでしたっけ?
ホントは3D版を見たかったんですが、3D設備をハリポタに取られていたのか2Dしかやっておらず・・・
3Dなんか劇場でしか見られないんだから、ちょっと高くても3Dが見たかったよ。