第12話「極付派手侍」
11話に引き続きレジェンド編ということでシンケン風のサブタイ。
「兵士としての初仕事」の直後に脱走したってことは、ザンギャック時代は特に何もしてこなかったのかな?
これ以降の出番はなし。
ジョーとマーベラスの出会い描いて、シンケンゴーカイオーも出して、さすがにバリゾーグとジョーの物語にまでは時間を割けなかったようだ。
「付き合うぜ… 夢の果てまで」
二人は晴れて仲間に。かっこよすぎる二人の出会いであった。
若干、腐女子歓喜なセリフもあった気がするが気にするな(Byアンク)
名乗り順に仲間になっていたらしい5人。ルカとハカセは加入時から既に殴る殴られるの関係だったんだなw
今回のゴーカイチェンジは珍しく各人バラバラ。
レッドはリュウレンジャー、ボウケンレッド、ハリケンレッドにチェンジ。
坂本監督、ダイレンジャー好きなのかな?
少し簡素になってましたが、リュウレンジャーは名乗りポーズも披露。
ボウケンレッドはやはり特徴を出しづらいのか、特にこれといった見せ場はなし。
ハリケンレッドはお得意の空駆けを披露。
イエローはイエローマスク、メガイエロー、アバレイエローにチェンジ。
ダイレンジャーと同じく拳法戦隊なマスクマン。
アバレは元々女性が入っていたからか、今回は若干ガッシリした体型に(苦笑)
グリーンはミドレンジャー、オーグリーン、グリーンサイにチェンジ。
ミドメランってもう少し大きくなかったかな?
オーグリーンは心なしか、ボクシングスタイルで戦っていたような。
時代を感じさせるネーミングのグリーン「サイ」w
ピンクはデンジピンク、ピンクフラッシュ、タイムピンクにチェンジ。
デンジピンクは最近出たし、別のピンクがよかったな。
さすがにプロップは用意してないだろうけど、プリズムブーツを披露したピンクフラッシュ。
タイムピンクはあの時計をバックにした必殺技を披露。
ただ、アイムが固有名詞を言い馴れてない感じがにじみ出てて少し残念でした。まぁ必殺技なんて日常で使う機会ないもんなぁw
今回は珍しく性別チェンジはなし。
ルカあたりがバトルコサックにでもなればよかったのに。
レジェンド回お馴染み演出も入りますが… だからネタバレだってそれ(笑)
坂本監督だからか、前回に引き続き生身アクションにも力が入っています。
王族らしからぬラフファイトのアイム。ただやっぱりそのカッコで戦うのはちょっと苦しいのでは…
出会った時と同じく、お互いに背中を任せて戦う二人。かっこいいなぁ。
変身の演出もバッチリ再現。やっぱり主題歌がかかると燃えるなぁ。
ワイヤーで釣られながら、烈火大斬刀を片手で振り回すシンケンレッド。福沢さん進化しています!
大斬刀がCGっぽい気もしますが、炎が被さっててイマイチ分からず。
てっきり二刀流はいつものように誰かから借りてやるんだと思ってましたが、シンケン最終回のように「双」ディスクで増やすとは盲点。
たしかにシンケンマル取られるとシンケンジャーって戦闘能力大幅ダウンですからね(苦笑)
どうせなら必殺技は大斬刀大筒モードでキメてほしかったのですが、残念。
地球の精霊であるガオライオンがバラバラにw
なんとも先輩に失礼な大いなる力であった>シンケンゴーカイオー
デザイン的には、兜のかたちがモロにシンケンオーなので非常に懐かしさを感じます。角はダイカイオーっぽいかな?
ゴーカイオーとは手足を構成するメカの色が逆なので、青の中から出てくる桃、緑の中から出てくる黄色に違和感があったり。
「今日、何にする?」
「肉だな…」
マーベラスに夕飯のメニューを聞くハカセだが・・・
「今日は豚丼だよ」
「手羽先がよかったなぁ・・・」
クールにメニューに注文をつけるジョーw っていうかメニュー決まってるならマーベラスにいちいち聞いてやるなよ(苦笑)
というわけでシンケン編、かつ初の前後編の後編でした。
薫の影の薄いこと薄いことw まぁあまり薫に触れない方が、ネタバレ的にはいいのかもしれませんが。
でもゴーカイジャー5人の絆を描く話としては、演出もかっこよく、アクションも盛りだくさんで非常に熱い話でしたね。
こんな感じで順次加入エピソードを描いていってくれるといいですね。
そして次回は早くもギンガマンが再登場するみたい。前回の汚名返上なるか。
なんだか、ブラジラ、ヨゴシマクリタイン、ダゴン以外にも大勢復活するみたい。
被りまくってて誰が誰だか判別できませんが、とりあえずサイクロプスだけは分かったw
戦隊側もダイボウケン、デカレンジャーロボ、シンケンオー、ガオキング、エンジンオー、ゲキトージャは確認できた。
ガオ以降のロボは全部出して、残りはCGって感じかな?
ますます楽しみになってきたぞ!
早く公開日来い!