シューティング・スペシャル
感想
今週も引き続き総集編!
今回は、不破さんの活躍にスポットを当てて振り返るシューティング・スペシャルでした。
自分の過去が、ビックリするほど何も無かったせいで自信を失った不破を見かねて、刃がこれまでのバルカンを活躍を共に振り返る…というストーリー。
しかしながら、映像がこれまでの映像の流用なので
- バルカンの活躍を脳に刻み込むだけなのに、なぜか滅亡迅雷のアジト
- 不破が意識を取り戻す度に、手刀で昏倒させる刃
- 絶対関係ないはずなのに、なぜか同席している迅
と、どう考えてもツッコミどころしかない展開に(笑)
不破さんに自信を取り戻させるのが目的のはずなのに、なぜか執拗にバルカンが負けるシーンも回想させる刃さんがドSすぎたりと、総集編ながら非常に面白い1話になってました。
また、不破さんが毎回プログライズキーをこじ開けているのは、「ショットライザーに入れてからキーを開く」という本来の変身プロセスを不破さんが無視しているからということが、今回で確定。
今後、不破さんの変身シーンがあっても、もう笑うことしか出来ません(笑)
そして最後は、なぜか不破さんが或人から転職のお世話をされるという引きで次回へ。
どう見てもシリアスなシーンなのに、「転職」云々の場違いなセリフがアフレコされているせいで、Twitterで「ホットペッパーのCM」がトレンド入りするほど、視聴者がホットペッパーのCMを思い出す事態に(苦笑)
総集編をここまで面白く作れるのは、さすが仮面ライダーの制作陣って感じですね!(無理やり)