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【ギラは宇蟲王のコピーではなく、流派東方不敗だった】王様戦隊キングオージャー 第40話

第40話「我は王で王子なり」

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感想

暴かれしtruth!

今回は、ギラがダグデドの作り出した生物だったことが明かされる回でした。

見た目はさっぱり似ていませんがダグデドのコピーみたいなものだそうで、要は「ウルトラマンジード」ってことですね。まぁ、あっちは遺伝子的に関係があることは第1話の時点から明かされてましたけど。

ギラがシュゴッドを操ったり、意思の疎通が出来たりする理由が、全ての昆虫生命体の祖であるダグデドのコピーだからというのは衝撃的事実でしたね。

ただその理屈だと、昆虫には分類されない蜘蛛型のゴッドクモ、ゴッドタランチュラと、ムカデ型のガーディアンピードだけはダグデドもギラも操れない…ってことになりそうですが、どうなんでしょうかね(笑)

まぁ、ラクレスやダグデドの言っていることが100%真実とも限らないので、今現在述べられている説明だけでアレコレ考えるのはナンセンスではあるんですけど。

まだゴッドクワガタにシュゴッドソウルがない理由なんかは明かされていないので、この先に明かされる本当の真実の方に期待です。
 

コラボ回以来久しぶりに、プリンス=キングキョウリュウレッドが再登場。

それに伴って久々に巨大戦があり、キングキョウリュウレッドがキングキョウリュウジンで初めて戦ったりする等、巨大戦に飢えていたスーパー戦隊ファンに久しぶりの栄養を補給してくれた回となりました。

相手、ザコしかいなかったけどな…(笑)

プリンスはプレズオンに乗って登場。コラボ回の時にはなかったプレズオンの頭(もしくはプレズオーの腕)の造形物が登場し、筆者としては「造形物残ってたんだ…」と感慨深い気持ちになりました。

まぁ、あそこだけ10年前の流用映像って可能性もありますけども。

 
プレズオンは、コラボ回の時にはキングとうっちーがダグデドを追うために乗り込んで地球を離れていたので、回想シーンのみの登場でした。

それが今回プリンスが乗って登場したということは、少なくともプレズオンは1回地球に帰っているはず。

その時、ダグデドを追っていたはずのキングとうっちーはどこへ?

もしかすると我々視聴者のあずかり知らぬところで、キョウリュウレッド、ゴールドVSダグデドの戦いが繰り広げられ、2人はダグデドに敗れていたのでしょうか…?

プリンスが地球の状況を聞かれて、若干回答を濁していたのも気になります。

チキューと地球に伸びるダグデドの魔手に、はたして王様戦隊(とキョウリュウジャー)はどのようにして立ち向かうのでしょうか?

 
しかし、地球が再びピンチに陥ってたのだとしたら、約2ヵ月くらいのガブティラ不在の間、キョウリュウジャーたちは相当大変だったでしょうなぁ。

ガブティラ不在なので強化合体なども行えず、巨大戦で使えるロボは、ギガントブラギオー、スピノダイオー、主人不在のプテライデンオーくらい。

まぁ、もしかしたらライデンスピノダイオーやギガントスピノダイオーみたいな新たな強化形態で立ち向かっていたかもしれませんが(笑)

次回、兄弟対決!

次回、またもや兄弟対決!

いよいよラクレスがデレそうな感じもしますが、時期を考えるともうちょっと後な気もします。

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