ドン43話「トキかけナゾかけ」
感想
椎名ナオキの正体
皆さん、新年明けましておめでとうございます!
ウルトラもライダーも見ていない人にとっては、このドンブラ43話こそが真の元日!(もういいって)
そんな今回は、あの椎名ナオキの正体が判明する回!
てっきり、椎名ナオキの正体なんて有耶無耶のまま最終回を迎えると思っていたので、ちゃんと伏線回収されて逆にビックリしました(笑)
椎名ナオキの正体は、別時空の未来からやってきた鬼頭はるか本人。鬼頭はるか本人だったが故に、作風が同じだったせいで盗作騒ぎが起こったのだという見事な伏線回収。
もしこれを1話の段階からちゃんと決めていたのだとすれば、井上大先生ってやっぱり天才だよなぁ。
タイムトラベルもの定番の現在から繋がる未来から来たタイムトラベラーではなく、現在から繋がらない別時空の未来から来たという昨今流行りのマルチバース的設定にするところは今風だなって感じしましたよね。
ただ単に未来からはるかと猿原が来ちゃうと、この後の展開が「ドンブラザーズが敵に勝って大団円」で確定しちゃうことになっちゃいますから。
そのあたりの流行りを取り入れるのが上手いのも、やっぱり井上大先生が天才である証。
別時空のドンブラザーズは、はるかとタロウの間に何かがあったようですが、この時空のドンブラザーズには、何もないことを願いたいものです。
でも「ジェットマン」で凱を死なせた井上大先生ですから、最終回でタロウ死なせてもおかしくないんだよなー
なんとか平和に終わってくれることを願うばかりです。
雉野だけは、もうどうにもならなそうな気はしてますけど(苦笑)
次回、ついに全員で変身!
次回、ついにドンブラザーズ6人が全員揃っての変身!
1年近く応援してきてやっとこの時が! 長かった…!
みほ(獣人夏美)を倒そうとする犬塚と、みほを守ろうとする雉野がどのようにしてこの全員変身へと至るのか?
そして犬塚に嘘を教えたソノニの運命は?
というか、本当に予告から想像されるようなストーリーなのか?(いつぞやのイヌブラザー正体バレ嘘予告からの不信感)
ドンブラザーズ、いよいよクライマックス!!
鬼は、なんかドクターマンみたいな格好した人がいたので超電子鬼っぽい。