ドン44話「しろバレ、くろバレ」
感想
ついに揃った6人の戦士たち
いやー、44話は凄かったですね!!
何が凄いって、44話かかって初めてドンブラザーズ6人が全員で変身したのに、誰も犬塚翼がイヌブラザーだったことにリアクションしないのが!(笑)
直前まで犬塚と変身して戦っていた雉野も何もリアクションしない!
リアクションしたのは最後の最後で寝る前に思い出したはるかだけ!
劇中の登場人物がほとんど6人変身についてスルーするから、見てるこっちもなんてリアクションしたらいいのか分からない!(苦笑)
いやスゲェよ… 初めての6人変身をこんな扱いに出来る井上大先生すごすぎるよ…
犬塚に対するリアクションはたぶん次回やってくれると思うので、それに期待しましょう。
まぁ、サラッとで済ましそうな可能性が大ですけど。
愛を知り、愛に散ったソノニが犬塚のキビポイントで蘇生するも、その犬塚には拒絶されるって展開切ねぇ…
この愛の描き方も、まさに井上大先生!
でも、ライダー書いてる井上大先生だったらここでソノニを死なせていたと思うので、生き残る展開になったのは戦隊の年齢層向けに井上大先生が手加減した結果だったのかなと思ったり。
ソノニ、ライダーの登場人物じゃなくて助かった…(笑)
まぁ、キャラの生き死にを全て井上大先生が決めてるってわけじゃないと思いますけどね。
何はともあれ、次回以降もソノニの活躍が見られるのでよかった!!(そこ?)
バイオマン鬼
今回の鬼はバイオマンがモチーフの超電子鬼。
名前つながりってことなのか、スーツは電子鬼(デンジマン)のリペイントでしたね。
今回はバイオマンへのオマージュに相当気合が入っており、上記の変身バンクで頭部メカが光るカットの再現の他、
- 変身者がモンスター、上司と同僚がドクターマンとファラの格好
- 「バイオ粒子テクノロジーの活用」という企画書
- 蔭山エリア(ドクターマンの本名が蔭山秀夫)
- 「シルバ世代のための街づくり」という企画書
- BM8424(バイオマンの初回放送日が1984年2月4日)
- バイオドラゴンに搭乗する時のエスカレーター(同じロケ地)
- クルッと回って胸の前で腕を構える、という名乗りバンクを再現する被害者たち
等々。
ヒトツ鬼の過去戦隊オマージュは回によって力の入れ具合は異なりますが、よりによって6人全員変身の大事な回でなぜここまでオマージュを頑張ったのかは、よく分かりません(笑)
次回、ジロウの村はヤバい村
次回、ついに全員が正体を知る仲となったドンブラザーズは、ジロウの故郷の村へと向かう。
まさか、ジロウの村そのものが獣人と関係があったなんて…
まぁ、次回になってみたら全然違う話の可能性もありますけど。これまでの前科的に(?)
というか、ジロウの村がどうとか言う前に、そろそろジロウと仲間たちが打ち解けてもらいたいんですが…(苦笑)
さらに、ソノシの再登場に加えてソノゴとソノロクも登場!
何人出てくんねん!
燦然!!