ドン28話「ひみつのヒミツ」
感想
トラドラオニタイジン!はオマケ
今回は、ついにドンオニタイジンとトラドラゴンジンがスーパー合体!
トラドラオニタイジン!!
戦隊シリーズでスーパー合体のエピソードといえば、それはもう熱い熱い回になるのがお約束。ドンブラでも当然そのように… ならない。
ま、ドンブラではいつものことですね。きびだんご599個食ったついでにロボタロウになってみたりとか、突然二重人格が分裂してそれぞれがロボタロウになってみたりとか。
それこそがドンブラの玩具販促。
そんなわけで登場のトラドラオニタイジン。
まず、玩具についてこない馬の成分がデカすぎ。ロボ本体より主張しないで(笑)
戦隊ロボ定番のスーパー合体なわけですが、「ゼンカイジャー」はゼンカイオーとツーカイオー合体しなかったし、「キラメイジャー」もキラメイジンとギガントドリラー合体しなかったので、1号ロボと追加戦士のロボで合体するのって結構久しぶり。
やっぱ戦隊6人が心を通わせた時に、初めてロボがスーパー合体するのって熱いですよねー!
ま、ドンブラは初期メンバーの誰もジロウのこと仲間だと思ってないんですけど。
この戦隊大丈夫かな…?(笑)
デザイン自体は、合体メカ数7体だけなのでシンプルにまとまっていて非常にカッコいい。これで合体に至るシチュエーションがちゃんとしていれば文句ないんですけど…
最近ではすっかり珍しくなくなった、着ぐるみの存在しないCGのみのロボ。ゼンリョクゼンカイオーしかり、グッドクルカイザーVSXしかり、最強ロボはCGなことが定番になりつつあるので、ドンブラもトラドラオニタイジンが最強ロボなのかも。
「ゼンカイジャー」は登場ロボの大半がCGだったので単純な比較は出来ませんが、ドンブラってあんまりロボ出しそうに思えないので、これが最後のロボでも全然不思議じゃないと思います(笑)
ダイナマン鬼
今回の鬼はダイナマンがモチーフの科学鬼。
「芸術は爆発だ!」ってことで、「絵画」泥棒 ⇒ 爆発 ⇒ ダイナマンという連想だったのでしょう。
もはやダイナマン微塵も関係ない気がしますが、おにぎり屋さんがオーレンジャーの鬼だったのに比べれば… どっちもどっちか(苦笑)
恋人のために逃亡犯を続けている犬塚と、亡き恋人の願いを叶えるために絵画泥棒になるゲストヒロインとの絡みはなかなか良い話でしたね。
「Don’t Boo!ドンブラザーズ」のイントロが流れ始めると、今日も良い話だったような錯覚をしてしまうって説もありますけど。
画家の青田を演じたのは、「仮面ライダーアマゾンズ season2」で札森役だった籾木芳仁さん。
どっかで見たことある気はしてたんですけど、眼鏡ないしヒゲも生やしてたので、全然分かりませんでしたねー
次回、ソノイの葬式
次回はソノイの葬式の回。
いやー、普通ある? 戦隊で敵幹部の葬式やる回?(苦笑)