【ついに設定の説明が始まった! 鬼はジュウオウジャーだぞ】暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン6話

特撮・アニメ

ドン6話「キジみっかてんか」

パトレン3号のヒロピンだ!(?)
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感想

ついに設定の説明が始まる

今回は雉野メイン回。

これまでは誰のメイン回なのかが分かりづらい話が多かったですが、前回から誰のメイン回なのか分かりやすい話が続いてます。ドンブラもようやく従来の戦隊っぽくなってきた気がする…と考えるのは、まだ早計かもしれませんが。

まだ何なのかよく分からないポイントを使用したことで、平凡なサラリーマンだった雉野の人生が一変するが、それと同時に不幸も降りかかってきて… というのが今回のストーリー。

雉野のメイン回を描きつつ、どうやらドンブラザーズの活動には謎のポイントが関わっているらしいという番組の根幹の設定もサラリと描いていく手腕。さすが井上大先生。

貯めると願いを叶えることが出来るが、むやみに使うと不幸にもなるという謎のキビポイント

ポイントを使いたい時は介人に言えばいいっぽいですが、何をすれば増えるのか、増えるための行動を誰が計測しているのかとかは今のところ不明。

今後明かされるんでしょうが、今のところは謎しかありません。

使うと人の幸不幸まで操ることが出来るポイント… 不穏な空気しか感じませんな…(苦笑)

 
また、敵である脳人とヒトツ鬼に対しても、劇中でようやく説明されました。

脳人は人間よりも高次元の存在で、自分たちの世界の安定のためにヒトツ鬼を消去しているんだそう。

ポイントも脳人のことも、こういう説明2話くらいでやっとくもんだと思うんですが… 1クールのアニメだったらもう折り返しの時期ですよ!(笑)

まぁ、面白ければ多少の説明不足はどうとでもなるってのは、これまでの5話で充分実感できているので、設定の説明が遅すぎるって気はしないですけどね。

ジュウオウジャー鬼

今回の鬼はジュウオウジャーがモチーフの動物鬼。

ジュウオウジャーのジュウオウイーグルが医者だったことにかけてるのでしょうが、生きとし生けるものを入院させて看病しようとする看護師が変化した鬼になるのは、ジュウオウジャーへの風評被害が酷すぎ(笑)

ちなみに、鬼になった看護師が勤めていた本野格西病院は、ジュウオウジャーの変身コードである「本能覚醒」にちなんだネーミングになっていて芸コマ。



動物鬼を倒してゲットしたジュウオウジャーギア(から派生したであろうギアアルター)を使って、ドンモモタロウはドンジュウオウモモタロウアルターへアルターチェンジ!

入手したアバタロウギアをその回の内に使用するのは、今回が初めて。

ギアがその場で入手できたり、介人の元に転送されたり、ギアによって違いが起きるのは何故なんだろう?って思ってしまうところですが、まぁ井上大先生ですから、そこまで深く考えてないと思います(笑)

脇崎智史さん

「ULTRASEVEN X」や「牙狼GOLD STORM翔」で特撮ファンにはお馴染みの脇崎智史さんが、ソノニをナンパするダンディな男役で出演。

どうせ出るなら、ヒーローとは言わないまでも何か変身する役で出てほしかった!(笑)

ワンチャン、後の回で鬼になってほしいもんですな。

次回、ファイブマン鬼

次回は頭が地球儀っぽい鬼が出てくるので、ファイブマンモチーフの地球鬼ってことでしょう。

オーレンジャーの鬼といい、やっぱり自分が子供の頃に見てた戦隊の鬼が出てくるとテンション上がりますな! ガハハ!

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