ドン7話「せんせいのむれ」
感想
無職こそ人生の素晴らしさを知っている(?)
今回は、はるかの高校にタロウと猿原がやってきて教師をやるという回。
はるかの高校では、町の住民を先生として招いて人生を語ってもらう特別授業が週に一度あるそうです。
それはまぁ現実にもそういう催しとかありそうだなって感じはするんですが、無職でお金を1円も持っていない猿原にあえて人生を語ってもらうのは、高校生には悪影響だとは思わなかったんだろうか?(笑)
というか、無職で1日中散歩したり俳句読んだりしてるような奴と、高校の先生方がどこで知り合ったのか。
まぁ一応、設定上は猿原は人々から「教授」というあだ名で呼ばれていて、無職ではあるものの相談事とかを解決しているらしいので、はるかの高校の先生にもその辺で交友関係があったのかも。
「教授」ってあだ名をレギュラーキャラの誰も呼んであげないので、ただの自称みたいな感じになってますが(笑)
そして繰り返される○○相撲三番勝負。
上裸の指相撲を天丼してくるなんて思わないですやん。
そういえば今回のお話、地球鬼になった校長が突然暴れ始めたからドンブラザーズは戦っただけで、猿原とタロウが先生をする展開に意味があったかと言うと、特になし。
この自由奔放さ、井上大先生らしい。
ファイブマン鬼
今回の鬼はファイブマンがモチーフの地球鬼。
筆者的にはちょうど直撃世代の戦隊なので、こんなに早く登場してくれて嬉しいぜ!ファイブマン!
まぁ、アバタロウギアの玩具化はまだまだ先だろうし、アルターも出ないだろうけどな!
あとギャグ調にはなってたけど、カジュアルに教え子を殺そうとする校長先生嫌すぎ…
巨大戦に登場した地球鬼ングがマグマの能力を使っていたのは、ファイブマンの基地ロボのマックスマグマが由来。
これまの○○鬼ングは各戦隊の1号ロボがモチーフっぽかったんですけど、ファイブマンだけいきなりマックスマグマがモチーフなのは、ファイブロボにこれといった特徴がないから?(笑)
次回、ゴーグルファイブ鬼?
次回は早くも、みほちゃんとなつみの正体がバレてしまうのか!?
既婚者だったはずの雉野は、いよいよ失うものが何もない状態になってしまうのか! 気になる!!!
鬼は、東映公式サイトに載っている見た目が宝石っぽかったので、ゴーグルファイブがモチーフの大鬼かも。キラメイジャーモチーフなら、車要素を入れるだろうし。
みほちゃんが「宝石が欲しい」という欲望で鬼になってしまうという展開だろうか…