オオムカデゲノムに続きまして、次はオクトパスゲノム。
ということで仮面ライダーでタコっぽいものを考えます。
仮面ライダーでタコといえば、そのものズバリなシャウタがいますが、あれは下半身がまるまるタコになっているので他のライダーに流用できません。
デモンズ系がゲノミクスにするのであれば、たぶん下半身がまるまるタコ型になるんでしょうが、それだとCGモデル作らなきゃなので、やはり今のタイミングで実現する可能性は低そう。
シャウタ以外でタコっぽいものを考えてみますが、どうにも仮面ライダーに使えそうなものがない…
なのでここで発想の転換。
ラブコフのゲノムやデモンズ系のゲノミクスには、アノマロカリスやコモドドラゴンのようにモチーフの生物寄りの物もあれば、ハシビロコウやモグラ、クロコダイルのように武器寄りの物もあります。
つまり、タコではなく武器寄りの物。もっと言うと、もう一つのモチーフである仮面ライダードライブ寄りの何かを流用することでオクトパスゲノムが成立するのではないか?ということです。
ドライブの特徴といえば、やはりタイヤ。
では、仮面ライダーでタイヤ型の武器といえば何があるかと言うと、オートバジンのバスターホイールがあります。
ということで、バスターホイール流用のオクトパスゲノムが完成です。
バスターホイールにはちょうど16門の銃口があるので、銃口を1門ずつ無くせば8門になってタコの8本の足ともリンクし、まさにオクトパスゲノムのために存在していたかのようですね(?)