第6話「地底怪獣現わる!現わる!」
感想
地底怪獣総進撃
総集編を挟みまして2週間ぶりの本編再開。
今回はリュウモンのメイン回。ただしストーリーというストーリーは特になく、大量に現れた地底怪獣の軍団を蹴散らしていくだけの話。
登場した怪獣は、パゴス、グドン、テレスドン、ツインテール(+アギラ)という地底怪獣祭り。しかも昭和の怪獣ばっかり。
まぁ、昭和怪獣ばっかりなのはニュージェネではよくあること。
前回の予告の雰囲気からしてパゴスがメインの回なのかと思っていたら、パゴスはまたも前座… というか、地底怪獣軍団の1匹だったというオチ。
パゴスが再び、1匹でお話のメインを飾る日は来るのだろうか…
地底怪獣軍団の中でも特に目を引いたのはやはり、Twitterでもトレンド入りしていた通りツインテールの群れ。
1匹ならまだ可愛げを感じるけれども、こんなにいっぱいいるとさすがに不気味(笑)
このツインテールの群れ、監督のツイートによれば着ぐるみが既になかったので少年リックのソフビを使用したとのこと。
やっぱり少年リックのソフビはすげぇな…
いつの時代も、困った時にはおもちゃを撮影に使うのは特撮作品の常。
おもちゃと特撮で持ちつ持たれつ。これぞ日本の特撮作品の伝統と呼ぶべき瞬間を、今日も見届けられたのでございました。
そんなツインテールの群れをナースキャノンで雑に吹っ飛ばしたのは、ちょっと可哀想でしたが(笑)
まぁ、あそこでツインテールを倒しておかないと、残ったツインテールが地上に出てきて人間を捕食し始めることになっていたので、仕方ない(懐かしき空想科学読本ネタ)
レアリュートウェーブ!
ミラクルタイプがグドンを倒したのが、必殺技のレアリュートウェーブ(のはず)。
ダイナのレボリウムウェーブは敵をブラックホールに送り込む技でしたが、レアリュートウェーブは普通の破壊光弾みたいな技らしい。
光弾を撃つ前に使った敵と自分がワープゲートを通る技は、あれもレアリュートウェーブの一部なのか、別の技なのかは、ちょっとよく分からない(苦笑)
次回、光の星の戦士たち
次回、メガロゾーアが復活し、マナカ・ケンゴが帰ってきます!!
復活した前作のラスボスを倒すために、前作の主人公が帰ってくるの、熱すぎる…