第8話「兄弟」
今回は、雷吼の過去が語られる回。
2話連続でメインキャラの重要なエピソードとは、牙狼にしては展開が速い気がする(笑)
頼信の父、多田新発意は代々黄金の鎧(ガロの鎧)を受け継ぐ家系であったが、多田新発意当人には鎧を受け継ぐ素質がなく、
代わりに自分の子供のいずれかに鎧を受け継がせようと思っていた。
新たに妻を迎えることになった新発意であったが、その時新発意には既に「頼光」という長男がいた。
鎧がどちらの子供に受け継がれるかは分からない。
それを知った藤原道長は、受け継ぐ子供を1人(頼信)にすべく、頼光を京の都から追放するように命ずるのであった…
というのが大まかな事実。
道長様のド外道ぶりが回を増すごとに酷くなっていく(苦笑)
そして、この頼光こそ、今の「雷吼」なのであった。
「お前は相変わらず昔のままか。何年経っても子供の姿…」
金時って、そういう設定なのか…
子供のままで成長が止まってるとかそういう。
実際は雷吼より年上だったりするんだろうか。
今回の火羅は小山力也さん(霞のジョー)でしたね。
「俺は悟った… こんな小さな子の、
純粋な笑顔を守る者がいなければいけない
黄金の鎧が俺の元に来たのは、
魔戒騎士となって、人々を守るためなんだと
頼信。お前が俺のすべきことを教えてくれたんだ
弟のお前の、光り輝くあの笑顔が」
兄さぁぁぁーん!!
そう。雷吼と頼信は兄弟だったのです。
頼信役の野村さん、炎の刻印に続いて、また黄金騎士の兄弟かよ(笑)
「清和源氏はお前が守れ。俺は全ての人を守る。ガロの名に懸けて」
今回はひたすら、雷吼がカッコいい回でしたね。