第15カイ!「ガチョーン!レトロに急旋回!」
感想
あの頃はよかった…
今回は、レトロワルドの力で街が昭和レトロな世界観へ変貌してしまうという話。
よくもまぁ、毎回頭のおかしいヘンテコな侵略作戦を考えるものだなぁ。
昭和レトロな表現として、途中から画面のアスペクト比が4:3になるという演出もあったりして、これぞゼンカイ脳という感じの回でございました。
昔のテレビ番組はアスペクト比が4:3だったとか、今の子供には伝わらんわい!(笑)
ただ、ヤっちゃんが「時代がいろいろ混ざっちゃってる」と言っていたように、はいからさん(が通る)の舞台は大正時代。
昭和レトロと言うにはちょっと古すぎます(笑)
昭和な番組の代表として、「プレイガール」がテレビで流れているのにも笑いました。
いやまぁ、たしかに東映作品だけども。なぜあえてプレイガールなのか。
プレイガールが日中に流れてて大丈夫なのか?(笑)
タイムレンジャーの力
レトロワルドに対抗するため、ジュランたちが使ったセンタイギア「未来戦隊タイムレンジャー」!
レトロワルドの時間巻き戻しを、巻き戻し返すという、もう全然タイムレンジャー関係ない能力。
これが、ゼンカイ脳…(苦笑)
ジュランが「今を生きる未来人(みらいびと)」ってタイムレンジャーOPの歌詞を引用しててさすがでしたね。スゲェぜ浅沼さん!
まぁ、台本通りなのかアドリブなのかは分かりませんけど。
昭和レトロな町のセットにほとんどの予算を使い果たしたのか、今回のセンタイギアはこれ一つ。ちょっと寂しい(笑)
その光線は…?
その、腕をL字に組んで放つ光線の構えは!
ウルトラセブンのワイドショットか!?
ウルトラマンジャックのシネラマショットか!?
いや、ウルトラマンギンガのギンガクロスシュートだー!!!
右肘に、左手を当てるように構えるダイレトロワルドの構えは、もうどう見てもギンガクロスシュート。
まぁ、そもそも着ぐるみの可動範囲的に左手が右肘に届いてないので、ギンガクロスシュート的な構えしか出来なかったんだと思いますけど(苦笑)
次回、磁石
次回は敵の磁石の力でいろいろくっついてしまうという、東映特撮あるあるの回。
ステイシーくんが急に味方化フラグ立て始めたので、これはもしかすると7人目の戦士の誕生あるかも…!