第7話「じかんのぎもんふ」
感想
凄い。まるで進化だ…
冒頭、引き続きマンダの群れを追いかけているゴジラ。
なんと、先ほどまで水生生物だったのに突然足が生えて陸上に進出!
凄い。まるで進化だ…
でも、顔はゴジラっていうかバランだ…(笑)
アンフィビアというのは「両生類」という意味であるらしい。アクアティリスは「水生の」という意味だったので、ゴジラの名前の後につくのは生物としての形態を表す単語になるようですね。
ってことは、次は「陸生の」か「二足歩行の」を示す言葉あたりか。
紅塵、アーキタイプだった
紅塵がアーキタイプの第1フェーズだとシレっと明かす李博士。
そういう重要な事実はもっと早く教えてほしかったですけどねぇ李博士!(笑) まぁこれは銘が優秀すぎるのも悪いと思うんですけど。
紅塵が第1フェーズなら、李博士たちがよく使ってる透明な立方体のアーキタイプは、第2か第3のフェーズってところでしょうか。
そして登場したアーキタイプの13番目のフェーズ、オーソゴナル・ダイアゴナライザーは、見た目が完全にオキシジェンデストロイヤー(笑)
イニシャルがどちらも「O.D」なので、前回名前が出てきたあたりで気付いてた人は気付いてたかもしれませんね。
オーソゴナル・ダイアゴナライザーは他のアーキタイプを変質させる効果があるそうで、まさにオキシジェンデストロイヤーのように最終兵器といった感じ。
オキシジェンデストロイヤーのように、これがゴジラに対する切り札となるんでしょうか…
オーソゴナル・ダイアゴナライザーの能力を見せるために、串刺しにされてしまったサルンガくんは可哀想でしたが(笑)
ジェットジャガー(CV:釘宮理恵)
改修されて、再び人型に戻ったジェットジャガー。
登場当初の姿に比べると、だいぶオリジナルのジェットジャガーに近いデザインになってきました!
しかしながら、制御AIとしてユングを搭載したので、人が乗り込んで操縦するタイプではなくユングの声で稼働する自律型のロボットとなってしまいました。
釘宮理恵さんの声で喋るジェットジャガー
なるほど、悪くない(?)
これが21世紀のゴジラ作品だぜ!(笑)
アンギラスの角を使った槍で戦うジェットジャガー(CV:釘宮理恵)。たぶん二次創作でもお目にかかれないであろう光景が、まさか公式で見られるなんて。
ユンパートと銘パートがだんだん物語の確信に迫ってる感じがするので、最終的にはこのジェットジャガーがO.D使って、ゴジラに特攻して親指立てながら溶鉱炉に沈んでいく感じの最終回なんでしょうかねぇ(混ざってる混ざってる)