女性のゾンビをバックにサブタイってのが、さすが(笑)
元々作風的に、大人向けに作りやすい作品だからでしょうか。
元々子供番組だったんだぜ?(笑)
―S・R・I―
特殊科学捜査研究所
高度な科学犯罪が発生した場合
それが如何に複雑怪奇な難事件であろうとも
科学の力を駆使して立ち向かう、組織の名称である
旧作の主題歌である「恐怖の町」が、めっちゃかっこよくアレンジされてOPになってて燃える!
セカンドファイルの時もアレンジされてたけど、あっちはBGMとしてしか使われなかったもんね。
こういうファンサービス好きです(笑)
こういう、さりげない特撮は好きですね。
さおりちゃん役は高橋真唯さん。
特撮ものは… 妖怪大戦争くらい?
個人的には、SIREN2での出演が印象深いです。
もう29歳らしいんですけど、見えないですね~
徐々に明かされていった今回のトリックの正体は、冬虫夏草が植えつけられた浮遊物体によって、人間の血液が吸い取られていた…というもの。
「技術と知識があるのにそれを行わないのはむしろ罪だと… 私も、思うことがあります」
犯人の思いに同調してしまうことがあるのも、牧ならではですね。
牧役は、上川隆也さんです。
この前の特捜最前線にも出ていましたから、2作続けて、リメイクものの主役に抜擢というわけですねぇ。
安田顕さんと、森本レオさんが演じる犯人一味の目的は「愛する娘を救うこと」。
よくあるパターンではありますが、やはり人間が狂気に走る理由としては、一番説得力のあるものなのかもしれません。
新種の冬虫夏草を作り上げ、娘を救う。
そのためには、人間の血液が必要…と、そういうわけだったんですね。
そして、子供の血液で冬虫夏草に劇的な変化が見られることを知った犯人は、さらなる狂気の道へと…
昔から子供番組では、「子供の血液」ってのは特別な力を持ってますよね(苦笑)
セカンドファイルの時もそうでしたが、なぜさおりちゃんはハッキングに長けてるんだ(笑)
女性の特技として、違和感なく設定できるからですかね?
外に出ていろいろ出来ちゃうと、三沢やノムのポジション食っちゃうしねぇ。
NASAが開発した光学迷彩つき無人偵察機を元に、冬虫夏草を植えつけた飛行物体…
正体が分かっても、恐ろしいな…
的矢所長も町田警部もみんな女になっちまって…(笑)
演じる田畑智子さんは、いくつになってもイメージが変わりませんねぇ。
恐怖の町アレンジのBGMが流れるから燃える!
セカンドファイルでも、三沢と牧さんの乗った車が走るシーンで、恐怖の町アレンジのBGMが流れてましたねぇ。
野村役は、村井良大さん。
小野寺ユウスケ役として、特撮ファンには有名ですね。
セカンドファイルの野村はトウマ・カイトでしたから、続けて元特撮ヒーロー枠ということですね(笑)
「この手に浮き輪を持ちながら、娘が溺れるのをただ黙って見てろって言うのか?」
「それが、人の生き死で膨らむ浮き輪なら…!」
犯人に共感してしまうことがあっても、決して罪は許さない。それが牧史郎。
やっぱり三沢はこういうポジションよね。
三沢役は、原田泰造さん。
セカンドファイルのココリコ田中さんは、三沢としてどうなの?って思いましたが、それに比べればまだ三沢っぽいかな(笑)
「愛情は、最も致死性の高い毒ね…」
「いえ… 一番の猛毒は、この花の花言葉… 『希望』です」
愛も希望も、時として毒となる… か。
ついこの間まで、「希望」がキーワードの仮面ライダーがやってただけに、いろいろと考えさせられますね…
コメント
怪奇大作戦の再リメイクは嬉しいですね!
前作の西島秀俊氏もよかったですが、今回の上川隆也氏も素晴らしいですね!期待通りでした!まさに牧史郎でしたね。
仮面ライダーウィザードを見てきた身としては、今回の犯人達に笛木を重ねてしまいますね…。最後に止めようしたり、牧に託していったあたり、笛木よりはマシな気もしますが…。
希望を「最も致死性の高い猛毒」と例えるあたり、いろんな意味でウィザードとは正反対の位置にある作品かもしれませんね。
高橋真唯氏は久しぶりに見ましたが、かなり良かったです。田畑智子氏は好きな女優さんなので、これからも楽しみです。
前作と今作で、三沢役がお笑い芸人だったり、野村が特撮出身者だったり共通点があるのは何かのこだわりですかね…(苦笑)。
再放送中の前作も含めて、次回が楽しみですね!
見たかったんですけどすっかり忘れてました…
シュンさん>
たしかに時期も近かっただけに、何かとウィザードに重ねてしまいますねぇ。
>前作と今作で、三沢役がお笑い芸人だったり、野村が特撮出身者だったり共通点があるのは何かのこだわりですかね…(苦笑)。
前作はまだウルトラマンでしたけど、今回は仮面ライダーですもんね(笑)
デルピッポさん>
いつかは分かりませんが、いずれ地上波でも放送するらしいですよ。