第7話「思い出を買うために」
愛美さん回の後編。
「あんな美人が僕なんかと仲良くしてくれるなんて、財産目当てなのかなって」
たっくん… じゃなくて山形さん、薄々感づいてたのに、それでも貢いでたなんて、もうどうしようもねぇな(笑)
しかも、詐欺師だと分かった後も庇ってるし。
救いようがねぇ(笑)
「近頃謎の単独行動が多いそうだな? 今日も署にいないようだが、いったいどこにいるんだね? まさか、ファントム事件を追ってるんじゃ…」
凛子ちゃん、仕事してないのがバレました(笑)
そろそろクビになるね。
それにしても、署長のキャラがなかなかいいです。
それぞれの場所での映像を切り貼りして、まるで一瞬で場所を移動しているかのように見せる古典的な手法。
すごくノスタルジーを感じる映像でしたね(笑)
愛美さんが詐欺師をしていたのは、かつて家族で住んでいた思い出の家を取り戻すためでした。
詐欺師に騙されたので、自分も詐欺師になるというのは「クロサギ」と同じ理屈でしたね。
自身の心の支えが燃やされてるのに、絶望しなかった愛美さんは、ハートが強すぎると思うんだ。
チョコッとロケットを壊されて絶望しちゃった凛子ちゃんとは雲泥の差(笑)
火事を消火するため、ウォータースタイルに直接変身したのは納得の展開でした。
変身するだけで家一軒消火できちゃうんだから、消防署も形無しってもんだよね(笑)
「過去ばっかり見て、今を捨てんなってこと」
毎回いいこと言うよね。
輪島のおっちゃんが愛美さんにプレゼントしようとしていたリングは「スメル」。
使用者が強烈な異臭を発するという、「それ魔法かよ!」っていう指輪(笑)
愛美さんが魔法使いじゃなかったからよかったけど、そんなもん人にあげないで(苦笑)
世の中何が役に立つか分かりませんね。
それにしてもコートの裾がよく伸びること(笑)
前回登場したドリルを、さっそくキックに応用してくるとは思ってませんでした。
これで、MOVIE大戦でダブルドリルキックができるね!
というか、それを前提に登場した指輪なのだろうか?
「僕が、この家買います」
「えっ…」
「あの、あげるなんて言ってませんよ! 戻ってきたら、僕からこの家買い取って下さい。待ってますから」
セレブ、家を買う。…ってそれ普通か。
マジで愛美さん、いい男ダマしたわぁ。
結局最後に勝つのは、イケメンの金持ちなんだよ!(笑)