第3章「父であり、剣士。」
感想
飛羽真が失っている記憶とは?
3号ライダー、エスパーダに変身する富加宮賢人が前回に引き続いて登場。しかし変身は無し。
賢人は飛羽真の幼馴染ですが、飛羽真は賢人のことはともかく、過去の記憶は失っているそう。
夢に出てくるあの女の子も実在するってことか。
3話で早くも主人公の悲しい過去に関する伏線を匂わせていくとは、今年も怒涛の展開が待っていそうですな…
仮面ライダーバスター!
土豪剣激土の剣士、仮面ライダーバスターが初登場!
これまでにも(子供の大きさは置いておいて)子持ちのライダーはいたものですが、堂々と子供を連れ歩いている、子連れ狼的な仮面ライダーはこれが初めてな気がします。
唐突に桃太郎侍チックな口上も上げるし、お父さん世代というか、おじいさんおばあさん世代に向けて考えられた仮面ライダーなんでしょうね(笑)
武器が巨大剣というのもマンガチックで迫力があっていいですね。他のライダーたちが共通のベルトで変身する中、全く別の変身アイテムで変身するというのも特別扱いな感じがあってカッコいいです。
本が3つ挿せる他のライダーと違って、フォームチェンジにそこまで自由度が無さそう(来週ジャッ君を使っていますが左腕しか変化なし)なので、すぐ活躍できなくなりそうですが(苦笑)
バスター=岡元次郎さん
バスターを演じているのは、その頼もしすぎる体型から分かる通り岡元次郎さん。
キュウレンジャーでオウシブラックを演じていたことも記憶に新しいですが、新しい仮面ライダーを演じるのはかなり久しぶり。
(映画の仮面ライダー1号が、新しいライダーといえば新しいライダー?)
キンタロスはずっと演じ続けていますが、近年は戦隊のメインキャラがほとんどだったので、ゲスト等ではないメインの仮面ライダーを演じたのは、おそらくイクサぶり。
バスターみたいなパワフルなライダーを演じるなら、次郎さん以上のアクターさんはいないですね!
そら君、どこかで見たことあるような…
尾上亮の息子のそら役、番家天嵩くんはどこかで見たことあると思ったら、キラメイジャーの入れ替わり回でゲストだった(苦笑)
キラメイとセイバーのどちらで先にキャスティングされたのか分かりませんが、ほぼ同じタイミングでライダーと戦隊に両方出演できるなんて、めちゃくちゃ羨ましい子役だ…
ピーターファンタジスタ
前回シレっと手に入れていたピーターファンタジスタの本で、セイバーがドラゴンピーターに。ブレイズがライオンファンタジスタにパワーアップ!
3話にして早くも、同じ本を使って別々のライダーがパワーアップする展開を入れてくるとは、今年のフォームチェンジは例年以上に気合が入ってるな…
東映の公式サイトによれば、ドライバーの左側が神獣系、中央が生物系、右側が物語系の本に対応しているとのこと。
本ごとに挿す位置が決まっているというのは、ますます縦分割版のオーズですね。
かなりガッチリと設定作りこんでますが、途中から面倒になってあんまりフォームチェンジしなくなるとかにならないといいな…(苦笑)
さらに次回は早くも、本を3本挿したパワーアップ形態が登場。
挿した本によって、顔の一部や胸アーマーの一部まで形が変わり、さらにライダー同士でパーツを共用する部分もあり、且つ顔はライダーごとに異なるのに、本は3冊まで挿せる設定とか、今年のライダーのスーツ、分割とかどうなってるんだ・・・(唖然)
次回、コンボ!
というわけで次回はライドブック3冊挿し!
エスパーダまだ?(笑)