第24話「英・雄・願・望」
ということでキグナス回後編です。
メテオに救われた友子は、メテオの敵を討つべく流星と共に調査を開始。
おいおいラブラブだな。
羽と巨大な足跡と寝そべる少女。こう書くとオーズのサブタイっぽい(苦笑)
「いるはずのないキッグナスにボコられてアザだらけになった江口。賢吾さんなぜですか?」
「コズミックエナジーをマテリアライズして物理的エネルギーがうんたらかんたら…」
「カタカナ使えば頭いいと思ってんだろ!」
ご自慢のシールドもまさかの切断。これで当分活躍は見込めませんな。
そしてコスプレ軍団のライダー部。みんなで「おめでとう」って言い出した時は、どこのエヴァンゲリオンだよと思ってしまいました(苦笑)
JKの老人はすぐ分かりましたが、老婆はてっきりユウキがやってると思ってましたよ。
大文字さんは、外人が当然似合います(笑)
部長、髪長いのも可愛いよね。
流星のヘタクソなチンピラに対して、堂に入りすぎな賢吾のチンピラが笑いを誘います。
キグナスゾディアーツの正体は、江口の第2の人格でした。
私の予想(江口の正義感がスイッチの力で分離)は、当たらずとも遠からずって感じかな。
相変わらず自分への評価が甘いって?(笑)
ブラフであったミサがキグナスと同じような言動を取っていたのは、彼女がキグナスだったわけではなく、キグナスに感化されたミサがそのマネをしていたというわけだったのですな。
上手くできてる脚本だなぁ。
まぁでも、フォーゼの犯人推理は意外と簡単なんですよね。わりとオーソドックスなパターンなので。
「怪しいやつは白で、怪しくないやつが黒」というミステリーの定石をちゃんと踏襲しているので、怪しいやつを除外していったら犯人にたどり着くのです。
なので、カメレオンゾディアーツの佐久間珠恵のときみたいに、怪しいやつがそのまま犯人だったときの方が、逆に驚きました。
ただ今回は、怪しすぎたミサは早々に除外できましたが、実は江口も怪しかった(キグナスが去ったと同時に物陰から現れたりして)ので、そういう点では予想が難しかったと言えるかもしれません。
今回の新スイッチ、エアロ。名前からして空でも飛ぶのかと思ったら、ジェット気流を放射するスイッチでした。
空飛ぶんじゃ、ロケットと被るもんな。
マジックハンドはいつでも、人命救助に大活躍。
前回から今回まで脅威の切れ味を誇ったキャンサーのハサミは、ウインチによって見事に打破されてしまいました。
これはキャンサー早くも退場?(苦笑)
とりあえず形から入るタイプなんだね(笑)
次回からは、部長と大文字さんの卒業編ですよ。