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【ねむを見つける】仮面ライダーゼッツ Case7

Case7 罰する

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感想

Find Nem

今回は解決編でした。

まぁ社長の悪夢は解決したけど、メインヒロインのねむが大変な状況なのには変わりないので、モヤモヤ感は残った話でしたが。

あと、一見社長と元奥さんも和解して綺麗に話がまとまったように見えて、和解は社長の夢の中での出来事だったので、和解を果たしたあの元奥さんは社長が自分に都合よく作り出しただけの存在ってのも、モヤモヤ感を後押ししていましたね(苦笑)

トラウマを抱えていた1人の中年男性の気持ちをスッキリさせるってのも、まぁ仮面ライダーの使命といえば使命なのですが。

 
肝心のねむはというと、社長が勝手に遺影を飾っちゃっただけで、実際には昏睡状態のまま病院からいなくなっていたことが判明。

作中の登場人物目線では今のところねむの生死は不明ですが、視聴者目線では本話ラストでノクスの傍らで眠っている姿が描かれていたので、一応生きてるみたい。

社長の夢の中でのねむは「現実の世界で私が今どこにいるのか、生きてるのかさえも…(分からない)」と言っていましたが、これが現実のねむの意識そのものが言っているのか、社長や莫がねむの現状を知らないせいで夢の中のねむはそう言うしかないのか、現状だとよく分からないんですよね。

まぁ、自分が生きてるのか死んでるのか分からないのを知りつつ、これまでの回で莫相手にあんだけノーテンキに接してたのなら鬼メンタルすぎるので、あくまで夢の中に出てくるねむは夢主と莫のイメージする想像上のねむってことでいいんだと思いますが。

この前後編でのねむがシリアスだったのは、現実のねむと関係の深かった社長のイメージが強かったせいだと思いますしね。

ノクスがねむを囲っていて、その何らかの特殊能力を利用しているのだとすると、そもそもねむが重症を負った事故自体もノクスが手引きしたものだったのかも?

ライダーのメインヒロインが生きているのか死んでいるのかもよく分からず、主人公との面識もあるのかないのかよく分からないという現状、過去作品にはない斬新なシチュエーションすぎて、続きが気になる!

テクノロムプロジェクション

テクノロムストリームのもう一つのカプセムチェンジであるテクノロムプロジェクションが初登場。

見た目的には左肩にマントが増えただけですが、実体を持った分身を生み出せるし、瞬間移動できるし、空中に足場を作れるしで、単なる並列フォームの亜種形態にしてはあまりにも能力が無法(笑)

スーパー1「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」

次回、エスプリムリカバリー

次回は第3のフォーム、エスプリムリカバリーが登場。

8話に登場する緑の形態… ペガサスフォームやないか!

でも武器は斧なんですよね。どういう能力の形態なんでしょうね。

ストーリー的には、お料理回らしい。出るか… 伝説の黒包丁…(出ません)

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