特別編「つなぐ師弟」
感想
今回は2度目の特別編。
1回目の特別編があり、13話で総集編があり、そして今回が2回目の特別編…ということなので、2クール作品でこんなに総集編やったら振り返る内容なくなっちゃうよ!って感じですが、一応まだやることが残っていたということで、総集編の後に登場したデルタライズクローの紹介(笑)
これまでの総集編では、ゼットのウルトラフュージョン形態と特空機の紹介をメインで行ってきたので、今回の特別編ではゼットと共闘してきた先輩ウルトラマンたちを振り返りました。
もちろん兄弟子のジードと、師匠のゼロ!
そこまでは、まぁ自然な流れだったんですが、そこからなぜか、ゼロが回想するという形で劇場版オーブの話に…
地球人との絆の話をしたいからなのは分かるんですが、ゼットにあまり関係のない先輩たちの話なのでなんとも…(苦笑)
さらには、ウルトラマン同士の共闘の例として「ウルトラファイトビクトリー」の話題も。
「ウルトラファイトビクトリー」には前回客演に来てくれたエース兄さんや、ゼットの大師匠であるレオも登場しているので、この番組的には触れておきたかった…って感じなんですかね。
そして、ゼロ的にはやはりこの人は外せないと、レイトさんの話題も。
元気にしてるかなぁレイトさん。
リクがちょくちょくゲストに来てくれてるわけですし、レイトさんもZにゲストに来てくれるといいんですけどね。劇場版とかで。
そして、最後は締めくくりということで、前回助けに来てくれたばかりのエース兄さんのことを振り返り!
映像はそのままでしたが、お馴染みのピンチBGMが流れたり、登場時のBGMが変えられていたり、最後にはエースの「最後の願い」でお馴染みのあのしんみりする曲が流れたりして、これぞウルトラマン列伝って感じでした!
え? この番組はウルトラマン列伝じゃない?(笑)
やっぱり夕焼けをバックにしたエース兄さんの言葉を聞くなら、この曲だなーとしんみりしていたら、次回予告の巨大化するM1号に全部持っていかれるというね(苦笑)