【赤龍白虎拳のウルトラマンレグロスだ! …でも主役はアストラ】ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 Episode8

特撮・アニメ
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感想

俺がコスモ幻獣拳総師、赤龍白虎拳の… ウルトラマンレグロスだ!

前回のザ・キングダム突入編から引き続いての第8話。

8話の間ず~~~っと捕まっていたウルトラマンレグロスが、ついにその拘束を解く!

ここまで長かったなぁ、レグロス…(涙)

ユリアン目がけて殴りかかるディアボロのパンチを、拘束具を吹き飛ばして止めるのめちゃくちゃカッコいい!

初めて使った技の名前が、エコーかかりすぎで聞き取りづらい(閃光烈破弾?)のだけは残念ではありましたが、デビュー戦としてはなかなかのカッコよさだったのではないでしょうか。

やっぱり主役だ! アストラ大活躍

レグロスの活躍もそこそこに、それ以上に活躍してしまうのはやはり我らがアストラ

レスキュー隊の中で唯一の単独行動で、しかもあっさりと目的のユリアンを発見。宇宙拳法で残留思念を読む能力が強すぎる…

さらに前々回のビームランプ光線に続いて、今回はシューティングビームエネルギー光球まで使用。

 
アストラお前、レオ兄さんの技全部使えてしまうんか…?

 
もう全部アストラ1人でいいんじゃないかな。

 
さらに今回で大事なのは、レグロスからアストラへの「その姿は…?」というセリフ。

アストラには元々、レオと瓜二つの容姿だったが、マグマ星人のところから救出された後に整形手術を受けて今の容姿になったという設定が児童誌に掲載されたことがありました。

ただこの設定は「レオ」の本編中どころか後の映像作品でも言及されたことはなく、「レオ」本編中のレオの回想シーンでも昔からあの顔だったので、設定と映像上の描写の整合性が取れておらず、この設定が正しいのか、児童誌の時代ゆえに大らかすぎる創作だったのか、そもそも今も生きている設定なのか、うやむやな状態が続いていました。

しかしここに来てレグロスからアストラの容姿に関するセリフが出たということは、レグロスはアストラが整形される前の過去の姿(レオそっくりだった頃)を知っていることになります。

つまり、映像作品においてアストラの整形に関する設定が初めて言及されたことになるのです。

わずかなセリフではありますが、ウルトラシリーズ史上でも稀に見る貴重な瞬間だったのでした。

 
アストラお前、やっぱ今回主役じゃん…

究極 VS 絶対

惑星ブリザードに集う、ウルトラマンとアブソリューティアンの大軍勢!

・ゾフィー
・ウルトラマン
・セブン
・ジャック
・エース
・タロウ
・レオ
・アストラ
・メビウス
・ゼロ
・リブット
・レグロス


栄光のウルトラ兄弟9人に、光の国最強クラスのゼロ、ギャラファイシリーズ代表のリブットに、今回がデビュー作のレグロスという、まさに神メンツ!

その反動か、レスキュー隊の地味メンツはユリアンの護衛として帰還を命じられるのには笑ってしまいましたが(笑)

ただそんな中にも、ゾフィーが会話する相手が、設定レベルでの繋がりを持つアンドロメロスと、「メビウス」本編で絡みの多かったヒカリというあたりには、非常にウルトラ愛を感じましたね。

神は細部に宿るとはこういうことを言うんですよね。

その分、残るビクトリー、ジャスティス、ゼノン、セブン21は、初代ウルトラマンが一緒くたにしてユリアンの護衛を命じるので結局笑っちゃうんですが(苦笑)

まぁ、ビクトリー、ジャスティス、ゼノン、セブン21と繋がりのあるウルトラマンがこの場に来てないので、仕方ないことなんですけど。

ということで、次回からはクライマックス! 楽しみ!!

 
…っておい! タルタロスと唯一互角に戦えるジョーニアスさんが来てませんけど!!?(笑)

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