感想
ジジイがいればドーにかなる!
「運命の衝突」もついに最終回!
最終回は予定調和というか、ここからさらに風呂敷を広げるわけにもいかないので、淡々と風呂敷を畳むことに終始した印象。
アブソリューティアンの誰一人死ななかったので、ウルトラマンとアブソリューティアンの戦いはまだまだ終わらないんでしょうなぁ。
前回、戦いの結末が描かれていなかったベリアルとティターンに関しては、ベリアルはデスシウムライズクローのゼスティウムデスバーストを食らって敗北(生存)、ティターンはリブットが戦いを放棄して終了という結末に。
せっかく新登場したデスシウムライズクロー、敵を誰一人倒せずに出番終了なのはちょっと可哀想(苦笑)
進退窮まり、最大級の必殺技
アブソリュートマキシマムデストラクション
でウルトラ戦士を一掃しようとするタルタロス。しかし、テレポートでやってきてそれをアッサリ相殺してしまう
ウルトラマンキング!
やっぱりジジイがいればドーにかなるんだよなぁ(笑)
でもキングの光線とかなり拮抗していたので、アブソリュートマキシマムデストラクションの威力もかなりのもの。
タルタロスに勝つには、キング、レジェンド、サーガなんかのチートラマンが束にならないと難しいんでしょうなぁ。
レグロス、並行同位体だった
今いるレグロスは、アブソリューティアンによって過去から連れてこられた存在であることが、最終回にて判明。
どうりで、同世代のはずのレオやアストラの声優さんより、世代的に若い仲村宗悟さんがキャスティングされていたわけだ(笑)
しかし、ベリアルやトレギアは本来の歴史にいた本物が死んだ後に過去から連れてこられたから、本物と並行同位体は同時に存在しなかったけど、レグロスの場合、過去に連れ去られることのなかった本物の年取ったレグロスが、今もこの宇宙のどこかに存在してるんじゃないか…?
いやまぁ、ややこしくなりすぎるんでそんな展開にはしないでしょうけど。
また、同じシーンでゼットがバロッサ星人の話をしていたので、どうやら「運命の衝突」は「トリガー」の7話よりも前の話だった模様。
ってことはゼットお前、バロッサ星人(四代目)やパワードダダ相手に、デスシウムライズクロー使わずに舐めプしてたってことじゃねーか!!(笑)
そして物語は「トリガー」14話へ…
アブソリュートマキシマムデストラクションとキングの光線のぶつかり合いによって生じた次元の裂け目を通って、タルタロスとリブットはウルトラマントリガーのいる地球へとたどり着く…
ということで、物語はここから「トリガー」の14話へ繋がります。まぁ、予定調和というか、視聴者の99%の予想通りの展開。
リブット、あんだけみんなに生死不明として心配かけておいて、別の宇宙でノリノリでケンゴやユナとダンスしていたかと思うと、もうこの最終回をまともな目で見られないよ(笑)
というわけで、「運命の衝突」終了!
新しく登場したアブソリューティアンは誰一人死ななかったし、ベリアルとトレギアも死ななかったし、まだまだギャラファイシリーズは終わらないって感じのストーリーでしたなー
だいたい1年くらいのスパンで作られているので、次回作が見られるとしたら来年の4月頃。待ち遠しいぜ…
次回作ではトリガーもギャラファイに本格的に参戦すると思いますが、他ウルトラマンとの絡みの少なかったトリガーがギャラファイでどのような描かれ方をするのか、興味は尽きません。
あとそろそろ、電光超人の方のグリッドマンもギャラファイに参戦していいと思うんですけど、どうですかね…?
「GRIDMAN×DYNAZENON」の映画もたぶん近い時期に公開でしょうし…
というわけで、次も楽しみに待ってるぜ! ウルトラギャラクシーファイト!!