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【ジュネッスブルー! ノア! あととにかく音楽が神!】ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 Episode6

特撮・アニメ
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感想

絆… ネクサス!!

と言いながらエボルトラスターを抜きたくなった人が続出したであろう今回。

前回からの続きで協力してメタフィールドからの脱出を図るリブットとティターン。

アームドネクサス(ネクサスの両腕についているアレ)を破壊すればメタフィールドから脱出できるという脱出方法には若干の疑問を抱きつつも、そこからのネクサスリアルタイム世代へ向けた怒涛のファンサービスの嵐に膝から崩れ落ちる我々。

そう。まさかのジュネッスブルーの登場。

ショー等を除けば、映像作品で姿を見せるのはおそらく放送当時以来。久しぶりだな、ジュネッスブルー…

「ネクサス -○○-」という名前がつけられた曲の中では最もヒロイックな名劇伴である「ネクサス -Full Throttle-」をバックに颯爽と登場し、ウルトロイドゼロのD4レイを最強技オーバーアローレイシュトロームであっさり相殺してしまうジュネッスブルー。

さらに、シュトロームソードナックレイ・ジェネレードでウルトロイドゼロを翻弄。

カッコよすぎやん…

 
ちなみに、なんか暴走していたように捉えられていたネクサスですが、実はリブットとティターンが、ひいてはウルトラマンとアブソリューティアンが互いに手を取り合えるように、あえてあのように振舞っていたんだそう。

ネクサス(ノア)が暴走?というファンの疑問に、1週間越しに描かれる解答。

つまり、ネクサスの姿で現れたのは弱体化していたわけではなく、手加減していたということなんでしょう(そのわりには初手コアインパルスで殺る気マンマンだったけどな…)

弱体化していたわけではないのなら、デュナミストの存在なしでジュネッスにもジュネッスブルーにも自在に変身できたことにも説明つきますし。

 
その推測を裏付けるかのように、ジュネッスブルーから究極最終形態ウルティメイトファイナルスタイルへと変化を遂げるウルトラマンノア

相手がウルトロイドゼロなら、気兼ねする必要ないもんね!

リブットやティターン相手にはネクサスの姿で手加減しておき、手加減の必要のないウルトロイドゼロ相手はライトニングノアであっさり片付けるノアさん。実に、殺る気マンマンマンであった。

ワイルドバースト!

あの赤いウルトラマンゼロは、ワイルドバーストという名前になったようです。俺たちの野性、見せてやるぜ!!

前作の主題歌「ZERO to INFINITY」がカッコいい。

そのまま戦うのかと思いきや、タルタロスとの直接対決では結局ウルティメイトシャイニングゼロへ変身。

まぁワイルドバーストはあくまで内面の成長を表しているだけで、実際の戦闘力では相変わらずウルティメイトシャイニングゼロが最強ってことなんでしょう。

自身のテーマソング「すすめ!ウルトラマンゼロ」をバック戦うゼロ。

新必殺技シャイニングウルティメイトゼロが炸裂! 特訓の効果は絶大。

ただ、ウルティメイトシャイニングゼロの必殺技がシャイニングウルティメイトゼロなのは若干ややこしい。

怒涛の名曲オンパレード

シリーズ屈指の名曲、名劇伴を惜しげもなく使うことでもお馴染みのギャラファイ。今週も怒涛の名曲オンパレード。

組曲「交響詩 ザ☆ウルトラマン:第四楽章 栄光への戦い」をバックに、ウルトラフォースの救援に駆けつけるセブン、レオ、アストラ、ジョーニアスのゼロ特訓組。

やはり「ザ☆」の劇伴は雄大でカッコいい。複数ウルトラマンの活躍シーンに見事にマッチするなぁ。



そこから、なんかシレッとゼロとタルタロスの間に割って入って、タルタロスをボコボコにするレオとアストラの兄弟(笑)

少し前の回で、最強形態のニュージェネ4人(合体しているので実際は6人)がタルタロス1人にいいようにあしらわれていたことを考えると、レオ兄弟はさすがの強さである。

坂本監督の贔屓がすぎるとも言う(苦笑)

でも昭和生まれ的には納得の描写。ニュージェネファン的にはちょっとモヤッとするかも。

レオがハンドビームと地上でのレオキック、アストラがビームランプ光線、トドメは2人そろっていつものウルトラダブルフラッシャー

最高。もうお腹いっぱいです。

あとアストラのビームランプ光線って初では?(そもそも原作の時点で技使わなすぎ)

バックに流れるのは、後期OP主題歌の「戦え!ウルトラマンレオ」。流れた期間は前期OPよりも長かったのに、後年では前期OPの方がレオの代表曲扱いされがちでお馴染みの後期OP。

「ウルトラファイトビクトリー」でのレオ兄弟活躍シーンでは前期OPを使っていたので、今回はこっちってことでしょうかね。

こっちはこっちで好きですよ!

 
セブンは、体調万全な状態なのになぜかカプセル怪獣を召喚(笑)

アブソリューティアンの雑兵など敵ではないってことなのかも。セブン、強者の余裕。

というわけで「ウルトラ銀河伝説」以来、久しぶりに3匹タッグでアブソリュート雑兵をボコボコにするミクラス、アギラ、ウインダム。カプセル怪獣も強くなりました。

バックで流れるのは、「ウルトラセブンの歌パートII」のインスト。

このアゲアゲな曲調、いいですよね。



そして、協力してアブソリュート雑兵を撃破していくジョーニアスとウルトラフォース。

バックに流れるのは「OMEN―前兆― ①フライングエンジェル(M-3)」。うーん、やっぱり「USA」の曲はオシャレでカッコいい。

スコットのウルトラ・エナジー・ボール、ジョーニアスのプラニウム光線。さらにチャックは初の単独グラニウム光線に、ベスはウルトラスパウト

本作のウルトラフォースはなんて扱いがいいんだ…

アブソリュート雑兵に、水をぶっかけるウルトラスパウトが効くのかどうかは置いておいて…(苦笑)

「あのお方」…?

戦いがひと段落ついた後、気の流れを読んでザ・キングダムの所在を掴むアストラ。

おそらく、今が史上最高に輝いているぞアストラ

 
その頃ザ・キングダムでは、タルタロスが「あのお方」の目覚めを危惧していた…

「あのお方」とは…?

ウルトラシリーズで「あのお方」なんて呼ばれ方をしていたのは、ベリアルくらい。でもベリアルはもう自軍にいるし…

他に悪の親玉が似合いそうなのはエンペラ星人くらいですが、エンペラ星人は前作に出てたし…

となると、既存のキャラではなく新キャラであるアブソリューティアンの親玉的なものが出てきそうな感じがしますね。

タルタロスの時点で、U40最強の戦士であるジョーニアスしか互角に渡り合えるウルトラマンがいないのに、そのタルタロスが危惧する「あのお方」は、いったいどれほどの強さなんだ…

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