第24話 急転直下!禁断の鋼鉄ライダー
感想
総集編からの急転直下
今回は、前半は総集編っぽくこれまでのお話を振り返りつつ、後半でガッチャード変身不能からのドレッド新フォームによる大ピンチという怒涛の展開。
急転直下ってそういうことなの?
同日放送の「キングオージャー」は最終回でしたが、ライダーが総集編の日に戦隊が最終回なのは昨年も一緒でしたね。
戦隊最終回で情緒がぶっ壊れる特撮ファンへの配慮助かる~(笑)
まぁ、両作品の放送期間が約半年ズレているので、スケジュール等の都合で番組の中頃に総集編をやりたいという事情と、もう片方の番組の切り替わり時期がちょうど重なるというだけの話ではあると思いますが。
2年続いたということは、今後も戦隊の最終回の日にはライダーは総集編をやってくれるつもりなのかもしれませんね。
というわけで登場のドレッド壱式。
零式の上に追加パーツを被せただけの格好ではありますが、顔を半分隠すというガンダムヘビーアームズ改(EW)方式のマスク(?)により、右目がキリっとした表情に変わってよりカッコよくなりました。
パワーアップに使うカードが、レプリスチームライナーとレプリユニコンというガッチャードとマジェードの通常フォーム用と同じカードという設定的な美味しさもグッド。
武器がなりきり玩具で出なさそうな無個性デザイン(笑)なことだけは寂しいですが、まぁ玩具っぽくないのは逆に個性的と言えるかも。
来週ミナト先生のドラマが終わったら出番なくなりそうな点は心配ですが、今後も活躍すると嬉しいですな。
アイアンガッチャード!
今回は顔見せのみだった新たな中間フォーム、その名もアイアンガッチャード!
これまでのガッチャードとはだいぶ違うデザインが目を引きます。
次回、九堂パパが出ていることから察するに、おそらくパパの助力によりスチームライナーをテンライナーに再錬成することによって、禁術を使わずに戦う力を得たのがこのアイアンガッチャードなんだと思いますが…
それだけだとご都合主義なので、何らかのデメリットがあるはず。はたしてそれが何なのか。
あとスチームライナーが再錬成されっぱなしだと、番組の顔たるスチームホッパーが今後出られなくなっちゃいますが、元に戻すと今度はアイアンガッチャードが使えなくなってしまうので、その辺の処理をどうするのかも気になるところ。
まぁ、単にアイアンガッチャードになる時だけ都合よくテンライナーに再錬成できるようになるだけかもしれませんが。
次回、ミナト先生回完結!?
次回、ついに明かされるミナト先生の過去!
先生、学生の頃から見た目変わんなかったんですね…(笑)