第41話「宇宙を救う時」
感想
この瞬間を待っていたんだーっ!
今回は満を持して、ラクレスがダグデドに反旗を翻す回!
いやー待ってましたよ! この時を!!
兄弟対決の回かと思ってたのにブーブー座布団に仕掛けられた爆弾解除の場面ばっかりなのでこの回大丈夫かよ…って思ってましたが、ダグデドがオージャカリバーZEROに不死身を殺す力を宿した時にはもう、キターッ!!ってなりましたよね。
そこからのラクレスのセリフと共に、第41話 宇宙を救う時のサブタイトルを出す演出、痺れましたね。
マジで今回は爆弾解除の場面にほとんどの尺を使ってたのでラクレスの真意が語られるのは次回以降なんですけど、1話から引っ張って引っ張っての今回のこれなので、ラストのラクレスは最高に熱かったですなぁ。
ラクレスが本当はいい人なのは視聴者のほとんどが分かってたと思うんですが、ここまで本当に長かったのでヤキモキさせられましたよねー。
本格的に語れるのは来週になってしまいますが、次回が待ち遠しいなぁ!
ただまぁ、予告でラクレス死にそうになってましたし、クワガタオージャーがオージャカリバーZERO使うカットも入ってたので、おそらくはアームドティラノレンジャー的というか、「ブライ死す…」的な展開が待っているだろうとは思うのですが…
また、今回は制作陣が今月クリスマスがあることをやっと思い出した(?)のか、久しぶりにゴッドキングオージャーが登場しました。
ただ映像流用の都合か、再生怪人みたいなノリで無言のダイゴーグが復活させられるわ、次回は絶対にドラマが盛り上がるのでまた巨大戦なさそうだわで、やっぱり本作は玩具売る気が無さそうってのを実感することになりました(笑)
ドラマに力を入れると巨大戦に尺を割くのが難しいし、きちんと巨大戦を毎回ドラマに絡めた上でストーリーを盛り上げるのもそれはそれで難しいってのは分かるので、どうしても二律背反するというか、落としどころを探るのが難しい問題ではあるんですけどねぇ。
次回、ラクレス死す…
残り3時間、最後まで宇宙を守ろうとするラクレス。
そして、それぞれの戦いを強いられる6人。
急げカグラギ、ヤンマ!
ラクレスの命は君たちにかかっているのだ!
王様戦隊キングオージャー 「ラクレス死す…」
(脳内再生:ジュウレンジャーの予告BGM)