【ゲッター曼荼羅という新たな信仰】ゲッターロボアーク 第12話

特撮・アニメ

第12話「折り重なる刻

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感想

ゲッター曼荼羅

いよいよ最終回一つ前。次回でゲッターロボサーガは終焉を迎えます。

アバンは拓馬のアークとキリクのバグによる最後の戦いのシーンからスタート。
最後の戦いを最初に見せて、そこに至る過程を後から見せるというよくある構成。

最終回にてこの戦いの続きを描き、いいところで「でたなゲッタードラゴン」をやって番組終了って感じなんでしょう。つくづく原作マンガが未完であることが悔やまれます。

アバンの後は、カムイによるクーデターで人類と恐竜帝国との争いの歴史が再び始まることに。
第2章開幕!みたいな空気ですが、実際には来週で最終回。

つくづく原作マンガが未完で(ry

ゲッターエンペラーの中で、竜馬やタイールの意思に触れる拓馬と獏。

その背景に描かれる謎の文様。ファンによる通称はゲッター曼荼羅
CLANNADは人生みたいなノリで、ゲッターは宗教とでも言いたいのでしょうか。

曼荼羅に描かれているゲッターは、上段が主役メカのアーク。その下が真ゲッターロボ。中段がゲッターエンペラー。その下が初代ゲッターロボ。下段がゲッターロボGという構成。

それ以外の四隅には、右上のタラク以外は謎ゲッターが配置。まぁおそらく、ゲッター戦艦か未来ゲッターの何かなのでしょう。
謎ゲッター配置するくらいなら、ゲッターロボ號入れてやれよって感じですが、やっぱりゲッター線の意思としては、ゲッター線使ってないゲッターはゲッターとは認めないんでしょうな(苦笑)

このゲッター曼荼羅ですが、真ゲッター2の下半身が白、真ゲッター3が全身黄色、ゲッタードラゴンの股間が赤、ゲッターライガーの下半身が青なので、どういうわけかチェンゲ版のデザイン



以前の回で回想シーンに登場したゲッタードラゴンは、股間が黄色いマンガ版のデザインだったので、なぜ曼荼羅でだけデザインが違うのか謎です。

これが、ゲッター線の意思…?
それとも、ゲッター線は並行世界(OVAゲッター)のことまで知り得ているという表現…?

いやまぁ、たぶん素材流用の都合とかでしょうが(笑)

ゲッター曼荼羅、修正される

2021年9月24日追記

公式Twitterでゲッター曼荼羅の高解像度な画像が投稿されたのですが、なんとそこでは真ゲッターとゲッターロボGのカラーリングが修正(笑)

カラーリングがチェンゲ版なのには何か理由があるかもと思ってたんですが、普通に修正されたあたり、単に納期の都合だったのかもしれませんね。

目だ! 耳だ! 鼻!

敷島博士が侵入してきた恐竜帝国相手に発動させたトラップが「目」「耳」「鼻」なのは、マンガ版「ゲッターロボ」の隼人の超有名なシーン「目だ。耳だ。鼻!」の明らかなパロディ。

司令官としての風格漂う今の隼人が敵に目潰ししたり、耳ちょん切ったりするとさすがにキャラ違いなので、頭おかしいいろいろブッ飛んでいる敷島博士にそのお株が回ってきたってことなんでしょうな。

神司令による「目だ。耳だ。鼻!」も見てみたかった気もしますが(笑)

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